こんにちは、渋屋です。
「診断士のタマゴ」(実線編)です。
診断士はセルフメディアを持って、自分を知ってもらう工夫をすべき、
と書き続けています。
そんなとき、良く質問されるのがこれ。
「何で、毎日ブログが書き続けられるんですか?」
「ネタ切れにならないですか?」
今日まで、1057日連続でブログを更新し続けてきた、
私の方法を共有します。
ネタは常に探し続ける
「毎日ブログを書く」と決めているため、私は常にネタを探しています。
本を読んでいても、セミナーに参加していても、
会社で仕事をしていても、仲間と会食をしているときも、
息子と一緒に遊んでいるときも、ランニングしているときも、です。
このブログを始めた頃は、内省(自分の1日を振り返り、反省する)するために
書いていたので、アンテナに引っ掛かったものを
どんなネタでも記事にしていました。
今も同じようにアンテナに引っ掛かってくるのですが、
その中から、診断士関係、士業の起業関係、IT関係、ランニング系など、
このブログの主テーマに合致したネタをピックアップするようにしています。
そして、「これだ」と思ったネタは単語、ないしは一文レベルで
メモ(Evernote)に保存しています。
後ほど書きますが、いざ、記事を書こうと思ってから思い出す苦労をしたり、
悩んだりしないようにしています。
ネタになるような行動をする
ネタを探すことも必要なのですが、それ以上に必要なのが、
記事になるような行動をするということです。
他の人に先立って何らかの経験をすることによって、
そこで得られたノウハウを提供する、というのは最も分かりやすい方法です。
そこまで先進的でなくとも、少し変わったことをする、
自分の中で経験済みなことと未経験なことがあれば後者を選んでみる、
そんな工夫をすることで経験そのものは目新しくなくとも、
何らかの学びを得ることができます。
結果として、このような行動を取り続けることが、
自分の変化を促すことにもつながっていると感じます。
パソコンの前に座るときはネタが決まってから
「毎日ブログを書く」と決めているので、1日の中から、
ブログを書く時間は前もって天引きしています。
ただ、上にも書きました通り、パソコンの前に座ってから
「今日は何を書こうか・・・」と悩みだすと、無駄に時間ばかり掛かってしまいます。
ですから、基本的には書く内容を決めてからパソコンの前に座ります。
私がブログ1記事を書くのに使っている時間は、約30分~60分です。
最も書きたいコアな部分は最初から決まっていますから、
まずは大きな構成を決めます。
後は枝葉としての文章を足していく、という流れです。
まとめになりますが、毎日、記事を書くためには、
常にネタを探す。そしてネタを作るための行動をする。
記事を書くための自分なりのルーチンを身につける。
という3つが必要なのではないか、と感じています。
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過去の「診断士のタマゴ」シリーズはこちらです。
マインド編
戦略編
実践編
- (セミナー)
- 診断士がセミナー講師を目指す理由
- 理想とするセミナーは、マインドと実践ノウハウの程よいブレンド
- 診断士がセミナーを自分で主催すべき理由
- 診断士がセミナー主催を成功させるステップ(その1)
- 診断士がセミナー主催を成功させるステップ(その2)
- 診断士がセミナー主催を成功させるステップ(その3)
- 診断士がセミナー主催を成功させるステップ(オマケ編)
- 診断士として、セミナーで聴衆を迷わせない
- 診断士は、セミナー事務をルーチン化する
- (セルフメディア)
- 診断士がセルフメディアを始めるためのプラットフォーム
- 診断士のセルフメディアはメルマガか?ブログか?
- 無償ブログを利用するか?自分で作るか?
- 無償メルマガを使うか、配信システムを使うか
- 診断士のブログにWordPressをオススメする理由
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【編集後記】
今日は会社員業務は最終日です。
早めに引き上げて、他にやりたいことに集中します。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!