おはようございます。渋屋です。
個人で独立・起業するときに悩みがちなのが、「IT用語」。
苦手な人にとっては、呪文を話されているようだとも言います。
しかし、個人で事業を運営する以上、いまやITを活用しないのは大損です。
最低限の知識を身につけて、上手く事業に活用していきましょう。
今日はその第1回目です。
IPアドレスって何?
一応、診断士の1次試験「経営情報システム」でも出てきます。
が、そんなもの憶えていないですよね(笑)
今の世の中、パソコンやスマートフォン、タブレットがそれ1台で存在しても、
ほとんど価値はありません。
ネットワークに接続して、他の端末と接続したり、何らかのサービスを享受することで、
その価値は発揮されます。
つまり、どんな端末であってもネットワーク、より厳密に言うとインターネットに接続する
必要があります。
あなたの家に一意の住所があり、郵便が問題なく届くのと同じように、
インターネット上にも一意の住所があります。それがIPアドレスです。
スマートフォンやタブレット、パソコンのような端末であっても、
GoogleやYahoo!、Amazonのような巨大サービスプロバイダーであっても、
IPアドレスは持っています。
通信するためには、お互いがインターネット上で一意のIPアドレスを持っている必要があるからです。
ホスト名って何?
ただ、IPアドレスは単なる数字の羅列ですので、人間が覚えるのは非常に大変です。
自分の端末のIPアドレスを知る必要はほとんどありませんが、
GoogleやYahoo!、Amazonに接続するたびにIPアドレスの入力を求められたら大変ですよね。
そのため、人間にとって憶えやすいホスト名というものが用意されています。
Googleだったら、google.com。
Yahoo!(JAPAN)だったら、yahoo.co.jp。
Amazon(JAPAN)だったら、amazon.co.jp。
こうやって憶えやすい名前をつけることによって、人間でも必要なWebサイトに接続することが
できるのですね。
まとめです。
IPアドレスは、端末に付与された住所。インターネット上で一意に付与される。
単なる数字の羅列。
ホスト名は、数字の羅列であるIPアドレスを人間が覚えやすい形に変えたもの。
厳密性はないですが、この程度の理解で、十分、困らないと思います。
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過去の「診断士のタマゴ」シリーズはこちらです。
マインド編
戦略編
実践編
- プロフィールに書くべきことと、その狙い
- 診断士がセミナー講師を目指す理由
- 理想とするセミナーは、マインドと実践ノウハウの程よいブレンド
- 診断士がセミナーを自分で主催すべき理由
- 診断士がセミナー主催を成功させるステップ(その1)
- 診断士がセミナー主催を成功させるステップ(その2)
- 診断士がセミナー主催を成功させるステップ(その3)
- 診断士がセミナー主催を成功させるステップ(オマケ編)
- 診断士がセルフメディアを始めるためのプラットフォーム
- 診断士のセルフメディアはメルマガか?ブログか?
- 無償ブログを利用するか?自分で作るか?
- 無償メルマガを使うか、配信システムを使うか
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【編集後記】
昨日はいつもお世話になっている通勤講座にてパネルディスカッションをさせて頂きました。
詳細はこちらです。
その様子は追って記事にさせて頂きます。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!