こんにちは、渋屋です。
今日は「診断士のタマゴ」(マインド編)です。
私は診断士になり、改めて自分のキャリアプランを考えたときから、
どのような方向に進むべきか、ずっと悩んできました。
- ずっとIT業界で働いてきたから、ノウハウを活かすならITだな
- ビッグデータなど、データ活用が流行ってきているから乗ってみるか?
- 中小企業も英語が必要になるし、会社でも英語が必要だから英語を伸ばすか?
こんな打算的なアイデアがいくつも思い浮かびました。
しかし、どれも私にとっては魅力的ではありませんでした。
(各分野に魅力がないというわけではなく、やろうかな?と思ったキッカケが打算的だからです)
もっとワクワクすることに心を傾ける
魅力的でないことは長続きしません。
上述の理由で始めたことは、実際、どれも長続きしませんでした。
とは言え、別の理由から始めたことは、ワクワクするのです。
例えば現在、2冊目の共著の準備中ですが、それはITの世界の移り変わりを
多くの人に知ってもらいたい。ビジネスに活用してもらいたい、という思いが
あったからこそ、共著に至ったのです。
同じことをやっていても、心の持ちようで大きく感情が変わってくるのです。
子供の頃のような気持ちで
子供の相手をしていると分かります。
彼ら・彼女らは、「・・・すべき」では微塵も動いていません。
いかに目の前の出来事を楽しく解釈し、自分達が楽しめるように変えていくか。
彼らは本当に遊びの達人だと思います。
そこには「いくら稼げそうか」、「自分の知名度が上がるか?」などの打診的
要素が微塵も入っていないのは、言うまでもありません。
純粋にワクワクするか、楽しいか?だけで動いているのです。
「診断士だからこういうことをしなくてはならない」
と自分自身で枠を決めてしまう必要はないでしょう。
そう思って、診断士、士業の独立を応援することに決めたのです。
まず自分が実験台第1号になりますが、全て楽しみです。
ITも経営戦略とつながり、現場にしっかり浸透すれば楽しいはずです。
そういうプロジェクトが少ないので、もっとそんな楽しい現場を増やしていきたいです。
と言うわけで、素直に仕事を楽しんで選びましょう!
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過去の「診断士のタマゴ」シリーズはこちらです。
マインド編
戦略編
実践編
- プロフィールに書くべきことと、その狙い
- 診断士がセミナー講師を目指す理由
- 理想とするセミナーは、マインドと実践ノウハウの程よいブレンド
- 診断士がセミナーを自分で主催すべき理由
- 診断士がセミナー主催を成功させるステップ(その1)
- 診断士がセミナー主催を成功させるステップ(その2)
- 診断士がセミナー主催を成功させるステップ(その3)
- 診断士がセミナー主催を成功させるステップ(オマケ編)
- 診断士がセルフメディアを始めるためのプラットフォーム
- 診断士のセルフメディアはメルマガか?ブログか?
- 無償ブログを利用するか?自分で作るか?
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【編集後記】
今日は診断士で集まり、新しい事業の検討。楽しみです。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!