九十九里トライアスロン完走記。
スイム→バイクと終えて、ランに入ります。
<スポンサードリンク>
また脚の付け根の痛みが
バイクを降りてからトランジションまで。
ここも少し距離があります。
走ろうかと思ったのですが、バイクを降りて着地した途端に、脚の付け根に痛みが。
千葉シティ同様、右脚の付け根です。
今回のバイク、臀筋を意識しながらまわしていましたが、それでも内転筋に負荷がかかっていたのでしょう。
無理せず歩きつつトランジションへ。
私がトランジションでノロノロしている頃、トップの細田雄一選手がゴールしたとアナウンス。
スタートしてから、まだ4時間くらいしか経ってないのでは?
速すぎてビビりました。さすが日本選手権優勝者。
(招待選手だったのか?表彰対象ではなかったようですし、リザルトにもタイムが載っていません)
ランに入ると、緩く走れるようになりました。
トランジションでのトイレを逃してしまったので、ラン周回コースに入る手前にあるトイレに寄りました。
(この日は寒かったためか、スイム後・バイク後にそれぞれトイレに寄っています)
見覚えのない周回コース
ランコースはこちら。
周回コースに入る手前まで 1km弱。
5~6km周回コースを4周。
(正確には 4周目の途中でゴールに入ります)
概ねフラットですが、バイク同様、微妙な登り下りがありました。
それにしても、前回2015年に出たときと、ランコースが全く違う印象。
ひょっとしてコース変わった?
と事後に確認したら、やはり大きく変わっていました。
(2015年ランコースの一部)
過去のログと比べてみたら、当時は一宮川河口の南側を走っていました。
今回は北側を走っているので、そりゃあ記憶にないはずです。
(レース前にちゃんと確認しておけよと・・汗)
後半は雨、膝の爆弾・・
ランは21km。
まぁまぁ長旅ですから、最初から無理しません。
最後まで走りきれるくらいのペースを探りつつ走っていると、だいたいキロ 5:20くらいに落ち着きました。
最初の1kmはトイレに寄ったので 6:27。
その次からは 5:18→5:19→5:23→5:17→5:29(エイド)という感じでした。
10kmを超えるくらいまでは、何の問題もなく、無理もしてない印象。
しかし、後半に入ると、雨が本降りになってきました。
バイク中やラン前半も、たまにパラっと降りましたが、ついに。。
天気予報では午後から崩れていくとのことだったので、その通りになってしまいました。
バイクのウィンブレを着たままランに入っていて、最初の5kmは少し暑いと感じていました。
ただ、雨が降りそうだったのでそのままにしたのが、功を奏しました。
しかし、バイクのときからノースリーブウェアでガンガン走っている人が居ましたが、体感温度が全く違うのでしょうね。。
私は、長袖インナー・半袖ウェア・長袖ウィンブレですから。。
さて、雨が本降りになり、シューズがグシャグシャに。
それよりも不安なのが、左ひざに軽く痛みが出てきていること。
過去に何回か経験していますが、一度でも屈伸とかすると、痛みで動けなくなるタイプ。
(腸脛靭帯炎ですね)
レース中は余計な動きをしないことにして、とにかくペースをキープ。
しかし、膝をかばう気持ちと、少しずつスタミナが切れてきたのか、ペースダウンしていきます。
なんとかキロ5:30を切ろうとするも、登りでははみ出すことも。
最後のエイドによって、残り 2kmちょい。
このときに、ちょうどいいペースで走っている人が居て、後ろにベタ付きさせて頂きました。
おかげで最後は 5:10ペースまで上げて、フィニッシュ。
- ラン 1時間53分39秒(212位)
- 総合男子 6時間12分17秒(280位)
完走者が 543人ですので、真ん中より少し下。
寒さにやられた云々はあるとして、結果を見れば、だいたい実力通りな気がします。
課題
スイムは言うまでもなく、バイクもランも、もう1段レベルアップしないとミドルで上の方には入れないですね。
スイムはちゃんと準備すれば、(寒さを無視すれば)45分は間違いなく切れるはず。
ここ最近、頻度下げ過ぎなので、まずは泳ぐ頻度を上げたいです。
バイクは今回、30.2km/hで走りましたが、ミドルで 33km/hくらい出したいです。
そのためには平均パワーを、もう20wくらいは上げる必要がありそうです。
(今回のレースでは、平均パワー 159w、NP 163wでした)
今週末のしろさとTT(100km)では、平均パワー 165wくらいを狙ってみます。
ランは、平均ペース 5:26/kmでした。移動平均で 5:22/km。
ラスト 2km を 5:10まで上げられたことを考えると、もう少し余力があった。
実際、レース 2日後には筋疲労も抜けました。
千葉シティの後の方が、よほど疲労が抜けませんでした。
次にミドル出る頃には、キロ5を目指しても良さそうです。
ランは Beyond 2021 も控えているので、地力を上げていきます。
レース後、腸脛靭帯炎は集中的にケアしました。
翌日時点では、脚の曲げ伸ばしすら厳しい状況。
セルフマッサージ、ストレッチ、湿布、低周波治療器でとにかくケア。
おかげで昨日時点では、ほぼ痛みなし。
ちょっと嫌な感じは残っているので、昨日はノートレ。
今日もバイク・ランは止めておきます。
勝手に評価:九十九里トライアスロン(99T)
トランジションに更衣室があるので、私は着替えてから帰りました。
エントリーしやすさ:★★★(先着順で、余裕でした)
会場までのアクセス:★★☆(車で行けば首都圏からは楽。駐車場もあり)
海のきれいさ:★☆☆(川なので塩分薄いのが良いですが、視界は無いです)
コース:★★☆(全体的にフラット、トランジットが長すぎるのがツラいです。タイムは狙えない。)
応援:★★☆(会場周辺は多い。バイクがやや寂しい)
エイド:★★★(ランでエネルギージェルがあったのが嬉しい)
首都圏から日帰りで行ける貴重なミドルディスタンス。
おかげさまで楽しめました。
そのまま真っすぐ帰宅してしまったのですが、近隣で食事したり、お風呂に入れると良かったです。
今度は仲間と一緒に行きたいですが、ミドル出るなら他かなぁ~
お読み頂きありがとうございました。
ミドル完走、お疲れ!とポチっと応援お願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SNSはこちらです。
Instagram:@shibuya_triathlon
Facebookページ:こちら
Twitter:@giraffe_duck