DHポジションで走ると、内転筋の弱さに気づいたことを書きました。
先日、マッサージの先生(経験豊富なサイクリスト)と会話していたら、「弱いのは中殿筋ですよ」と。
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主導筋と拮抗筋
先日の千葉シティトライアスロンで、バイク後に右の内転筋が攣りそうになりました。
なので内転筋が弱いのだろうと短絡的に結論付けていました。
が、マッサージの先生と会話したところ、「むしろ中殿筋が使えてないのでは?」と。
筋肉には、主導筋と拮抗筋があります。
すごくザックリ言えば、ペアとして機能する筋肉です。
例えば、腕を曲げるときに使うのは、上腕二頭筋。
それに対して、腕を伸ばすときに使うのは、上腕三頭筋。
主に動く筋肉(主導筋)と、ペアとして動く拮抗筋があります。
で、DHポジションで走った後に内転筋が攣りそうになったのは、
- 本来バイクで使う中殿筋が使えなかった
- それを補足するために内転筋が働きすぎた
ということらしいです。
バイクでは上半身のバランスを取るために中殿筋を使います。
ランニングでも使いますが、より上半身のバランスが不安定になるバイクの方が使うのかもしれません。
つまりやるべきは、内転筋を鍛えることよりも、ライド中に中殿筋を働かせること。
少し前から臀筋の筋トレを追加していますので、それを継続することですね。
あと、バイク中は臀筋を使っているイメージができないので、そこを補うことでしょうか。
(ランニングのように脚が伸び切らないので、臀筋が「入る」感覚がないんですよね~)
千葉シティ以来の外ライド
昨日は、日中に晴れて気持ちが良かったので、1時間だけ外ライド。
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何と、外ライドは千葉シティトライアスロン以来。
18日間もロードバイク乗っていませんでした。
ワクチン接種や週末に仕事があったとは言え、サボりすぎ・・
外を走ることのメリットは、色んな刺激を入れられることです。
起伏や周りの車、信号などによって、グッと踏み込んだり、逆に抜いたり。
普通に走っているだけで、自然と各ゾーンに刺激を入れられます。
ローラー(zwift)では、なかなか無酸素運動のトレーニング効果が上がりにくいです。
外ライドなら、普通に出かけてきただけでも、このくらいに。
信号停止がなく、狙ったゾーンに決まった時間、刺激を入れるならローラー(zwift)。
トータルな走力を上げるには外ライド。
という使い分けでしょうか。
やはり両方の環境を持てるなら、持ちたいですね。
さて、九十九里トライアスロンが2日後に迫ってきました。
前回、3年ぶりのレースとなった千葉シティより緊迫感はないです。
とにかく寒さ(と水質)を心配しています。。
できるなら、3種目完走したいんですけどね。
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