ランニング・トライアスロン

九十九里トライアスロン完走記(バイク編)

九十九里トライアスロン、ミドルディスタンス。
スイムは寒さにやられながらも、なんとかリタイアは避けることができました。

九十九里トライアスロン完走記(スイム編)九十九里トライアスロン(ミドル)何とか完走してきました。 寒さ&雨との戦いとなりました。 <スポンサードリンク> ...

足首から下の感覚がないままですが、バイクはどうなるでしょうか。
不安に思いつつ、タイムを狙えるような状態ではないので、淡々といきます。

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バイクコースはフラット

バイクコースはフラットです。

ミドルは赤紫色のコースを2周回。
トランジションから有料道路に乗るまでの間(行き・帰り)は、細かい道で、追い越し禁止区間もありました。
有料道路に乗ってからは、基本的にフラット。

微妙なアップダウンがあるので、ギアやペダリングの変化をつけるのに利用しました。
ずっと同じ姿勢のままだとキツイですからね。
ちょっとした登りでは、敢えてダンシングして、腰のストレッチをしました。

路面は、先日出た千葉シティトライアスロンより綺麗なところが多く、走りやすかったです。

千葉シティトライアスロン体験記昨日、千葉シティトライアスロンを完走してきました。 3年振りのレース、始まるまでドキドキしました。 <スポンサードリンク> ...

前半は押さえて

足の感覚がないまま、バイクスタート。
既にテンションは最低なので、千葉シティのときのように、突っ込んだりすることもありません。

目標は全体平均としてパワー 150w、30km/hを超えたいですが、カラダが温まってくれるまでの間、無理はできません。

最初は冷静に 140~150wくらい出ているのを確認したら、あとは淡々と回すのみ。
できることなら30km/hを超えたいですが、サイコンを見るとギリギリ下回っています。

ここで焦っても仕方ないので、気にせず。
1周目は様子見くらいな気持ちで進んでいきます。

ウェーブ最後尾からスタートしましたし、スイムは遅かった。
オマケにトランジションに 23分もかけたものだから、前は人だらけ(笑)
パスできる人は、ジワジワとパスしていきます。

その一方、後ろのウェーブの上位者でしょうか。
レベル違いのスピードでバンバン抜かれていきます。

「あ~、五島みたいだなぁ~」

そうそう。このレースはミドルディスタンスでした。
千葉シティより全体のレベルは上がっているはずです。
40km/h近くは出ているであろう強者らを、羨望のまなざしで見つめつつ、自分の遅さを認識するなど。
やはりバイク速い人は、マジでカッコイイ。

足の感覚が戻るまで

20kmを超えた頃から、やっとカラダの内側から熱を感じるようになってきました。
汗をかくにはほど遠い感じですが、真冬の冷えたカラダでウォーミングアップを終えたときのような感覚。

足の甲は感覚が戻ってきましたが、足の裏はまだまだ。
特に左足の母趾球周辺から親指にかけて、存在を感じないくらい感覚がありません。

スイム前にお腹周りにホットクリームを塗っていました。
脚にも塗っておいた方が良かったのかもしれません。
(寒すぎて効果を感じられませんでしたが)

20kmを超えた辺りで、大きく左に曲がります。
それまで微妙に登り基調だったコースが、下り基調に変わったこともあり、ここからスピードアップ。
カラダが温まりつつある感覚もあったので、少しトルクをかけ始めました。

ここから45km地点までは、30km/hを超えて走り続けました。
足の感覚が戻ったのは、40km地点を過ぎた辺り。
91kmコースですから、半分近く終わってしまいましたが。

2周目攻めたけど、攻めきれず

2周目に入るときに、このレースで初めて固形物を補給。
背中ポケットに入れていたエネモチを食べます。

ドリンクにパラチノースを入れてエネルギー補給はしていましたが、それだけだと「補給してる感」が足りず。
ランも21kmありますから、ガス欠を回避すべく、早めの補給です。

片手で開けられると思いきや、無理でした(笑)
バイクコントロールが下手なので、あまりやりたくありませんが、両手放しでとりあえず食べる。
レース前、ポケットに入れておく前に、軽く開封しておくと、片手でも食べられそうです。

ちなみにドリンクに入れていたのはこちら。
500mlで 280kcalのエネルギー補給できます。

2周目は1周目より楽しみつつ、攻めてみました。
既に速い人たちは全員居なくなっていたので、2周目は1人ずつパスし続ける形に。
目の前にいる1人ずつを短期的な目標として追いかける。
全体としては 91kmを 3時間切れるように、バイクラップをチェック。

60~70kmを過ぎた頃から、DHポジションを維持し続けるのがツラくなってきました。
緩い登りで積極的にダンシングを入れ、たまに下ハンドルもって姿勢を変えたり。
ロングだったら、後半 DHポジションを取れなくなったかもしれません。。
何れにしても、まだまだでした。

有料道路を降りてからは、追い越し禁止区間に入るので、ペダリングを多少緩めつつ、ランに向けて体制を整えます。
トランジションでやることを描きつつ、ゴール。

2時間59分32秒(271位)

途中、小雨が降ったこともありましたが、大きく崩れることもなく、概ね実力通りな印象でした。
さて、ランはどうなるか?
20km以上走ったの、いつか思い出せないくらい前ですが(笑)

お読み頂きありがとうございました。
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