九十九里トライアスロン(ミドル)何とか完走してきました。
寒さ&雨との戦いとなりました。
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スイムスキップするべきだった・・
当日は気温15℃、水温19℃くらい。曇り空。
(水はもっと冷たく感じましたが、気温のせいでしょうか)
試泳の時点で寒すぎて、奥の方にあるブイまで行く気になれず。
練習会だったら、間違いなく止めてるレベルです。
この時点でガタガタ震えていましたので。
実際、その時点でスイムスキップ申告している方が居て、ホワイトボードにナンバーが書いてありました。
迷いました。実際、以前からスキップ検討していました。
間違いなくスキップした方がレースを楽しめるのだけど、ハーフアイアンマンディスタンスに近い今回のミドル(スイム 1.9km、バイク 91km、ラン21km)は、初挑戦。
水に入ってしまえば気合入るか?と意を決して入水。
・・25メートル泳ぐ前に後悔しました。
スタートから10メートル地点くらいに、もう助けられている人が居ました。
レスキューのお世話になりかけた 2017年の横浜トライアスロンを思い出します。
緊迫感としては、このとき同等にヤバかった。
とにかく急げ!
助かるには、この冷たい水から出るしかありません。
普段は2ビートと4ビートを交えて、脚を温存しながら泳ぎます。
が、そんなことを言っている余裕はない。
キックをできる限り打って、とにかく前へ。
寒すぎてカラダが全然動いてくれません。
特に手先入水後のグライドが全く伸びない。
とは言え、いつもより頑張って泳いでいるので、40分以内には出られるのではないか?
そんな想いを抱きつつ。
永遠と感じる時間を耐えながら泳ぎ続けると、Garminがブルブルっと。
「えっ⁉ これでやっと 500メートル?無理じゃね?」
この時点で再度リタイアがよぎる。。
そんなときに限って、周りにライフセーバーが居ないんですよね。
仕方なく前を行きます。
ちなみに、スイムコースは往復するだけのシンプルなコース。
ただ、このコースマップ、違うような。
実際には新一宮大橋をくぐってから、折り返しています。
初めて参加した2015年同様、水質は良くないです。
自分の腕までは見えますが、そこから先は見えません。
河口なので、微妙に塩分を感じますが、海に比べると薄い感じ。
コースは真っすぐなので、ヘッドアップを少な目に急ぎます。(寒いのだ!)
過去最遅スイム&トランジット
ここから先はガムシャラだったので、あまり記憶がありません。
新一宮大橋をくぐるときだけ、進んでいるのがハッキリ分かるので良かったくらいです。
ウェーブ最後尾からスタートしたせいか、何度かバトルに巻き込まれました。
蛇行して泳いでる人がいると「前見ろや!」とイライラするなど(完全に八つ当たり)。
とにかく1秒でも早く、水から出たかったのですが、実際に出てみると 51分。
「ふぁ!?」
普通に泳いで 40分。どんなに遅くても 45分と考えていました。
あれだけキック打って急いで、51分とは。。
※速報リザルトタイムは 51分2秒(男子329位)でした。
ガッカリしましたが、水から脱出できて一安心。
ただ、手と足首から先の感覚が全くありません。
冷えすぎたためでしょう。
ガタガタ震えながら、長いトランジション(というか第1ランと言っても過言ではない)1km。
マトモに走れる状態じゃないので、ガンガン抜かれます。
この時点でタイムよりも完走が目標になりました。。
トランジションエリアに到着するも、手足の感覚がないので、ウェットスーツを脱げません。
悪戦苦闘しまくること何分?
さらに、冷えると嫌なので、上に着るものは全てバイクからにしておきました。
丁寧にカラダを拭いて水分を飛ばしてから、
- 長袖インナー
- 半袖ウェア
- ウインドブレーカー
- カーフガード
- バンダナ
- グローブ
- ヘルメット
を装着。あとトイレにも寄りました。
トランジションに、何と23分も掛かりました(笑)
※速報リザルトタイムは 22分50秒(541位)でした。
さて、足の感覚がないものの、バイクは走れるのでしょうか?
※なお、水温20℃未満ではスイムスキップすることに決めました(笑)
体質に合わないのだから仕方ありません。
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