ツール

トライアスロンに必要なもの・あったら良いもの(バイク:あったら便利編)

トライアスロンに必要な道具をご紹介しています。

今回はバイクであったら便利なものをご紹介します。

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サイクルコンピュータ

ハンドル周辺に取り付けて、走行中にスピードなどを見るメーターです。
安いものから高いものまで、色々とあります。

最低限、スピードとケイデンス(1分間にペダルを何回転しているか)は見れた方が良いです。
レース時はテンションが上がって無理しているのに気づかないこともありますので。

それから距離も重要です。
都市型のレースだと、同じところを何周もするので、周回をカウントするのにあった方が良いです。
疲れてくると、5周だったか6周だったか、分からなくなりますので(笑)

私はこちらのGarmin Edge 530を使っています。

ただ、最初は安いやつで十分です。
トライアスロンでは、スイム・バイク・ランの記録全体は、Garminなどのスポーツウォッチで記録するからです。

自転車に高速で乗りながら腕時計を見るのは大変&危険なので、サイクルコンピュータで数値を見たいです。

パワーメーター

自転車乗りにはスタンダードになりつつあるパワーメーター。
簡単に言えば、自分がどれだけバイクを進める力をかけられているのか?を数値で示してくれます。

(ペダル型・クランク型など、いくつかのタイプがあります)

自分が1時間全力で出せる上限パワーであるFTP。
これを基準にすると、効果的なトレーニングができるようになります。

  • 以前に比べてパワーメーターが安くなっている
  • パワートレーニングがメジャーになってきた
  • パワーという数値が分かりやすい

辺りが浸透してきている理由でしょうか。

私はトライアスロンを始めて5年目(2019年8月頃)にパワーメーターを導入しました。

今は、トライアスロンバイクにGarmin Vector3、ロードバイクにGiant PowerProと、それぞれパワーメーターを着けています。

なお、トライアスロンのレースである程度戦えるようになるには、パワーは最低でも体重の3倍。上位を狙うなら 5倍くらいあると良いでしょう。
(例:体重60kgの人であれば、FTP 180W・300W)

ちなみに私は現時点で体重の 3.5倍くらいです。
純粋なサイクリスト達の間では、4倍以下は完全に雑魚扱いです。。

ローラー台・zwift

パワーメーターを導入したことにより、室内トレーニングが楽しくなりました。
2020年2月頃にローラー台を新しいものに変えて、zwiftを楽しんでいます。

平日は外に乗りに行くのは、なかなか大変です。
だからと言って、週末しか乗らないとバイクの実力はそうそう上がりません。

私はこのローラー台にして、zwift(パソコンの仮想空間でバイクトレーニングを楽しめるサブスク型のサービス)でトレーニングするようになってから、少しだけバイクの実力が上がりました。

何より天候に左右されずにトレーニングできるのが良いです。
暑すぎるとき、寒すぎるとき、雨や雪が降ったとき。
それらに関係なく、「じゃあ今日は zwift にするか」と気楽に変更できます。

ウィンドブレーカー・レインウェア・ジレ

上着です。バイクはラン以上に温度差や天気の影響を受けます。
また山に入ると天気や気温が急激に変わります。
練習時には必ず脱いだり着たりできる上着を準備しておきましょう。

これも最初からは必要なく、徐々に増やしていけば良いでしょう。
夏場に近所に行くだけなら不要ですし。

個人的には、これが大当たりでした。
幅広いシーズンに使えますし、ジッパーを上からも下からも外せるのが便利。

バイクは体幹に風を受けるので、そこを守ったり、逆に風を通すだけで、温度調節がしやすくなります。

シューズカバー(冬)

真冬の外ライドは、超絶寒いです(笑)
私は先端冷え性なこともあり、手・足が冷えて仕方ありません。

グローブは冬用のものにするとして、足の冷えを防ぐにはシューズカバー必須です。

バイクシューズの上から装着します。
私の場合は、さらに足用のホッカイロをつけたりしますが。。

春~秋のトライアスロンには不要ですが、冬にしっかり乗り込むなら必須アイテムと言えます。

輪行袋

バイクを電車などの公共交通機関で運ぶときに必須です。

たまに駅で見かけますよね。
バイクを畳んで担いでいる人。

常に自宅から走りに行くなら不要ですが、遠くで行われる練習会などに参加するには、あると便利です。
(強者になるとバイクを車載できるように自動車を最適化していますが)

なお、輪行袋にはいくつかのタイプがあるので、買う前に経験者に相談すると良いでしょう。

バイクケース

遠方のレースに出るとき、バイクケースがあると良いです。
宅配でバイク(とその他荷物を色々)を事前に輸送できます。

私が使っているのはこちらです。

バイクの扱いに慣れてくると、もっと小さいプロモデルもあります。
ただ、慣れる前は大変なのでスタンダードで良いかと。

他にも便利グッズあると思いますが、かなり長くなってきたので、いったんこの辺で。

お読み頂きありがとうございました。
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