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これからの企業内診断士にお勧めしたいこと

私が中小企業診断士の受験を決意したとき、独立することになるとは、夢にも思っていませんでした。
受験勉強中、合格後もしばらくは、企業内診断士として活動してきました。

その後、世の中の流れは大きく変わりました。
ワークスタイル変革が進み、複業は少しずつ当たり前になりつつあります。
組織から個へ、影響力の源泉が移動しています。

そんな現在、私が企業内診断士だったら、こういうことをやるだろうと思われることを挙げてみます。

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社外での活動を増やす

せっかく中小企業診断士を取得する・持っているなら、社外に出ない手はありません。
私自身、会社の外で活動するのに、中小企業診断士という後ろ盾があったことが、精神的な助けになりました。

同じ業界同士でのつながりも大切ですが、できるなら、もっと広い範囲に出ていきましょう。
診断協会なども良いですが、士業・診断士で小さくまとまるのではなく、多様性のある世界に出たいものです。
会社員だけでなく、経営者やフリーランス、様々な人と会うと良いです。
私が独立するつもりがなく診断士を取ったのに、結局独立したのは、社外活動で様々な生き方・働き方に出会ったからです。

独立する・しないに関わらず、社外で様々な人と出会った経験は、本業にも役立ちます。

 

セミナーを主催する

私が会社員時代に行っていたことで、「本当にやっておいて良かった」と思うのが、セミナーです。
誰かが主催するセミナーに講師として呼ばれるだけでなく、
自分で主催し、集客・集金を含めて、全て自分で行いました。

いわば、ミニ事業です。
1回目は、言うまでもなく、めっちゃ大変でした。
知名度ゼロの自分が集客できるわけありませんし、人前で話すことにも慣れていません。
はっきり言って、相当高いハードルです。

それでも、それを乗り越えた人達には、実力者が多いのです。
小さな事業ですから、全般的なスキルが得られるからではないでしょうか。

私の初セミナーは、知人が2人来てくれました。
講師(私)を含めた3人の、小さな勉強会という雰囲気で。

お金をいただくのが申し訳ないくらいの内容でしたが、確か1人2千円ずついただきました。
会議室が5千円以上しましたので、赤字でした。
仕事を通じて、お金をいただく大変さを身にしみて感じたのを覚えています。
私がどんなに小さなビジネスでも敬意を感じてしまうのは、このときの体験があるからです。

 

記事を書いて、情報発信する

中小企業診断士を取得したなら、情報発信は欠かせないと考えています。
書くことによって、思考が整理されるからです。
また、情報発信することによって、自分自身を知ってもらい、仕事につながることもあるでしょう。
私自身、このブログから仕事を依頼いただくことがあります。

思考を整理して、自分自身のスキルをコンテンツ化する。
それを誰かに知ってもらって、仕事(売上)になる。
そうやって、自分のスキル・専門性や知名度を上げていけるのです。

しかも、書くことは会社員に合っています。
社外活動やセミナーは、どうしても時間が足りなくなります。
でも書くことは、自分の隙間時間で十分にできるので、継続しやすいです。

 

本業から得られる経験・スキルを高め続ける

ここまでは社外での活動が中心でした。
一方で、最も長い時間を使う会社での活動を、無駄にしてはもったいないもの。

社外活動をすればするほど、自分が本業を通じて得た経験が他者に役立つものだと分かるはずです。
自社内では当たり前のことでも、他者にとっては喉から手が出るほど欲しい情報だったりします。

私は、試験が終わってから独立するまでの間、会社員業務を通じて得た経験をできる限り血肉に変えていきました。
その経験が、今の業務に役立っていることは、言うまでもありません。

ですから、本業でしっかりと貢献すること。
その経験を、その時限りのものにするのではなく、身につけること。
中小企業診断士取得者が、社内で成果を上げることによって、
また診断士を目指す人が現れる、という副次効果もあるかもしれません。

繰り返しになりますが、独立する・会社員に関わらず、力は組織から個人へとシフトしています。
特に中小企業診断士を持っている・目指している人には、自ら将来を切り開く活動をしていただきたいです。

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【編集後記】
寒さに我慢できなかったので、靴下に貼るカイロを使ってみました。
血流が良くなったのか、ここ最近では一番、怪我した右足の動きが良くなりました。
毎日貼ってみようか・・

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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