スイム

皆生トライアスロン(スタート~スイム)

すっかり滞っている本ブログですが・・汗
皆生トライアスロンに参加してきました。
毎度のごとく、レースレポートを。

<スポンサードリンク>



レース戦術(頑張らない&暑さ対策)

戦術というほどではありませんが・・汗
4月の宮古島は、準備不足にも関わらず、バイクで頑張りすぎてしまいランでつぶれました。

宮古島トライアスロン(ラン編)バイクまでに全体力を使い果たしてしまいました。 そして、明らかに暑さにやられつつある・・ 明らかなピンチ状態から、ランは始まりました...

この反省もあり、「徹底的に頑張らない」戦術をとることに。

実は宮古島以来、あまりまともなトレーニングができていなかったのです。
6月は The PEAKSに参加するも、あまりに過酷な自然環境にやられて DNF。

【惨敗DNF】The PEAKS ラウンド17 渋峠6月1日、PEAKS(ラウンド17 渋峠)に初挑戦してきました。 結果は撃沈、早々のリタイアとなりました・・(汗) <スポンサー...

PEAKS後はラン強化するはずが、体調を崩すなどもあって、まともなトレーニングができず。
そんな事情もあって、頑張ると速攻でつぶれてしまいます。

さらに「灼熱の皆生」ですから、暑さ対策が何よりも大事。
具体的な暑さ対策は、種目ごとに異なるので、別途お伝えしていきます。

初の前日移動

今回のレースは、ラプレムの仲間3人で参加。
昨年末の忘年会で皆生出場を決めて、5月にはバイクカーニバルにも参加してきました。

皆生のバイクコースを体験(バイクカーニバル)皆生トライアスロンのバイクコースを走ってきました! <スポンサードリンク> (adsbygoogle = win...

今回、ロングのレースとしては、初めて前日移動となりました。
ざっくり、こんな感じのスケジュールでした。

9:10 羽田発
10:30 米子着、レンタカー手続
11:30 米子空港発
12:00 ホテル到着、日影のスペースでバイク組立(バイクは車に。梱包材はホテル預け)
14:00-15:00 米子コンベンションセンターに移動、選手登録
15:00-16:00 開会式
16:30 コンビニで朝食確保。ホテル着(梱包材を部屋に運ぶ)
17:00 夕食

不安だったバイクの組み立て(直前に色々とトラブりまして・・汗)も問題なく終わり、順調に開会式に参加。

直前数週間の寝不足を解消すべく、20時過ぎくらいに速攻で就寝。

スタート~スイム

当日は 4:00起床。
ホテルからスタート地点が近かったので、ロングとしては余裕がある方でした。
5:20頃ホテルを出て、5:30過ぎに到着。
選手受付を済ませて、アンクルバンドを GET。

(スタート前。トランジションのセッティングなどを終えた後)

スイムコースは、片道1500メートルの往復。

公式サイトより転載)

基本的に一直線ですから、そんなにテクニックはいりません。
昨年は潮流が強くて、往路は全然進まなかったようです。
そのため、今年は往路の制限時間が 10分延長されました。
ただ、実際には潮流もなく、静かな海。透明度も高くて、コンディションは最高でした。

一般的には西(図の左側)から東(右側)に潮流が流れやすいそうです。
往路では進みが悪くても粘れば、完泳できるでしょう。

今回、混雑したのは、スタート直後から少し左に曲がる第1ブイまで。
一斉スタートですから、バトルは避けられません。
それから往路のゴール直前。砂浜に上がる前の数10メートル。
コース幅が狭くなるので、ここもかなり混雑していました。

ひたすらのんびり進む

上述の通り、作戦は「徹底的に頑張らない」。
バトルに巻き込まれても、絶対にムキにならない。
脚をつかまれても、強いキックを打ったりしない。

元々、私のスイムはスローピッチ。
周りの選手と比べても、非常にピッチが遅い。
今回のレースは、24spmでした。

7月初旬に参加した真鶴OWS(3,000m)が 25spmだったので、さらにゆっくり。
1ストロークあたり平均 1.94m進んでいるようですが、さすがにそこまで進んでないような。
真鶴のときは 1.74mでした。

(写真は確か宮古島)

とにかく、1日長い時間を動くので、スイムはウォームアップ。
無理に頑張らない。心拍数を上げない。
のんびり、ゆっくり。

ピンク帽子の女性が左右呼吸で周囲を観察しながら、実に良いコースを選んで進んでいる。
しばらく、そんな彼女の後ろを着いていきました。
私より少し速いのでジワジワ離されていくものの、序盤のペースをつくるのに助かりました。

往路のゴール時点で31分。現状の私としては上出来です。
のんびり泳いできたので、疲労感もなし。
水を多めに飲んで、さらに頭からかぶる。ウエットの首からも冷水を入れて、身体を冷やす。

復路は混雑もなく快適。
私の後ろに、ずっと1人着いてきているようで、たまに足を触られて嫌な感じがするも、気にしない。

2200メートルくらいで、人と当たったときにラップボタンを押されてしまったようで、スイムアップの時間は分からず。
おそらく1時間2~5分くらいで上がっているでしょう。
ただ、タイムは狙っていません。今回はあくまでも完走狙い。

  • スイム:1時間2分36秒(265位/完走617人)

トランジションでしっかりシャワーを浴びる。
相変わらず、ウエットを脱ぐのが遅いので、周りの選手はどんどん入れ替わりますが・・
慌てても仕方ないので、ゆっくり準備。バイクスタートしました。

今年の皆生は透明度が高く、水質は最高。
潮流も波も、ほぼ感じず。
最高のコンディションだったのではないでしょうか。

お読み頂きありがとうございました。
皆生スイム、お疲れさん!!とポチっと応援お願いします。

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SNSはこちらです。

Instagram:@shibuya_triathlon
Facebookページ:こちら
Twitter:@giraffe_duck

PVアクセスランキング にほんブログ村