今シーズン、初めてトライアスロン(ロング)とウルトラマラソン(100km)を両方完走しました。
レース後に残るダメージ(疲労)の違いを比較しておきます。
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今年完走したロング・ウルトラ
9月3日:佐渡国際トライアスロン(Aタイプ:スイム4km、バイク190km、ラン42.2km)13時間39分24秒
11月11日:南伊豆町みちくさウルトラマラソン(100km)12時間34分53秒
どちらも大変なレースでした。
そう簡単に「もう1回出ます」とは言えないです(汗)
※南伊豆みちくさは、今年で最後のイベントとなりました。
ウルトラ完走から1週間が経ったので、改めて疲労の違いを残しておきます。
最初の1週間(全身疲労 vs 筋疲労)
レース後の1週間は、全く動く気になれません(笑)
全身のダルさ・眠気は、佐渡ロングの方が上でした。
レース自体の疲れもありますが、トライアスロンは荷物輸送のやり取りなど、その前後を含めて精神的にも疲れます。
ウルトラマラソンは終わったら普通に帰ってくるだけ。
洗濯して荷物を片付けたら終わりです。
バイク洗車も、ウエットスーツの漬け洗いも必要なし。
レースの違いではありませんが、疲労としては違いが出てきます。
なお、ウルトラの疲労は、強烈な筋疲労です。
これは佐渡ロングではなかったもの。
佐渡のランでは、30kmを超えた 4周目で脚の付け根が痛くなり、ペースがキロ20秒ほど落ちてしまいました。
いわゆる「脚が終わった」状態で走ったのは、10~15km程度です。
一方、ウルトラでは脚が終わったと感じてから 50km走っていますので・・
ちなみに、この記事を書いている今も、低周波治療器で内腿・脚の付け根をケアしています。
トレーニングの再開
佐渡ロングの後は、こんな感じでした。(レースは日曜日)
- 水曜日:合気道の稽古
- 土曜日:ジョグ(9km)
最初の有酸素運動は、レース6日後です。
2周目に入り、L2中心に(高強度はいれずに)再開していきました。
- 月曜日:スイム(1800m)、ローラー(40分)
- 火曜日:ローラー(47分)
- 水曜日:合気道の稽古
- 木曜日:ライド(8km)、ローラー(46分)
- 金曜日:筋トレ、トレッドミル(6km)、スイム(2400m)
- 土曜日:合気道の稽古、ジョグ(11km)
- 日曜日:ローラー(80分)
南伊豆ウルトラ後は、こんな感じ。(レースは土曜日)
- 水曜日:合気道の稽古
- 木曜日:バイク(9km)、ローラー(41分)
- 土曜日:合気道の稽古、スイム(30分、1,100m)
- 日曜日:ジョグ(12km)、ローラー(72分)
最初の有酸素運動は、レース5日後。
こうやって見ると、ウルトラ後の方が動き始めていますね。
全身持久力的には回復しているから、ラン以外はやれるのだと思います。
ただ、これはトライアスリートだから出来る気がしています。
正直、昨日のジョグですらキツかったので、ランだけをやっている人の場合は、やれることがないでしょう。せいぜいウォーキング?
そういう意味でも、ウルトラを目指す人であっても、バイク・スイムなど別の選択肢を持っておくのは良いことだと思います。クロストレーニングになりますし。
なお、昨日のジョグはキロ6:40ペースでした。
まだ全く強度は上げられません。
今週いっぱいは、低強度をやって、来週から高強度を再開できればと思っています。
(もし早く回復したら、そのときから再開します)
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