土曜日は、トレッドミルで閾値走(LT走)をやりました。
果たして、強くなっているのでしょうか?
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閾値走(LT走)の効果
少し前から閾値走(LT走)を始めました。
ゆっくり長く走る練習だけでは、加齢とともに衰えていくのみ。
実際、ハーフマラソンのベストペース(4:27/km)は、現時点では微塵も出せる気がしません。
せいぜい 5km程度しか持たないでしょう。
ベースとなるスピードを高めるには、相応のスピードでの練習が必要になります。
インターバル走やレペティション走は、あまりにもキツ過ぎて、継続できる気がしません。。
何より、回復に時間がかかりすぎて、他のトレーニングができなくなる恐れがあります。
なので、今の私にとって、一番効果的だと考えているのが閾値走(LT走)です。
先日のランニング・アビリティ測定で、LTペースが 4:26/km だと分かったので、今回からは 4:20/kmペースにしました。
トレッドミルの良いところ・悪いところ
土曜日は、トレッドミルでやりました。
外が寒すぎたので。。
寒いとカラダが温まるのに時間がかかります。
冷えたままの筋肉を酷使すると、怪我のリスクが高まりますし、疲労も残りやすくなります。
実際、マッサージの先生も、冬場は故障が増えると仰っていました。
トレッドミルは室内ですから、そこまで寒くありません。
ただ、閾値走をやれば暑くなりますから、窓が開いてて空気が流れているところでやりました。
改めて、トレッドミルの良いところ・悪いところを整理してみました。
良いところ
- 気温のコントロール(冬は暖かく、夏は涼しい)
- 走り続けられる(我が家の近所は、信号のなくフラットな周回コースが見当たらない)
- 傾斜を自由につけられる
- いつでも止められる
- 車・自転車・他の歩行者などのリスクがない
- テレビを観たり、音楽を聴いていても安全
- 走り終えたら、即泳ぎに行ける(プールがあれば)
悪いところ
- データが乱れる(Garminが正しい速度を計測しない)
- トレッドミルの表示と実際の速度が違う問題があるかも(メンテが行き届いていない設備)
- ロードで適したフォームにならない
- マスク着用を強いられる設備もまだ多い
- 飽きる(笑)
個人的には、データが乱れるのが結構嫌です。
速度計測がズレるので、TSSを筆頭にあらゆるデータが乱れてしまうんですよね。
(Garminはトレッドミルでは VO2MAXは計測対象外にしているようです。たぶん)
土曜日は、13.8km/h(4:20/kmペース)で走ったのに、もっと速く走ったかのように計測されています。
3:55とか出ていましたので。。
今回は ランニング・ダイナミクスポッド(RDポッド)をつけて走りましたが、それでも正しいデータは取れないですね。
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室内が良いのか?屋外が良いのか?
これからは寒いシーズンが続きますから、天気などを見つつ、適宜判断していこうと思います。
どちらにせよ、やり続けることが大事だと思いますので。
こういう新たな取り組みがカラダに反映されるには、3ヶ月ほど掛かるそうです。
楽しみにしつつ、続けられればと。
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