ランニング・トライアスロン

ストレッチを3ヶ月続けた効果

5月20日から約3ヶ月、ほぼ毎日、ストレッチをし続けて来ました。
その効果はどうだったのでしょうか?

記録

 

1ヶ月時点での記事(1ヶ月毎日ストレッチを続けてみたら・・・)はこちらです。
その後の2ヶ月で、どう変化したのか?をお伝えします。

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ストレッチをする理由

5月、私は腰痛に悩まされていて、とてもランニングなど出来る状態ではありませんでした。
ランニングのコーチに相談したところ、今まで走っていた時間を全てストレッチに投入することにしました。
今はマラソンの好タイムを狙うよりも、カラダ作りの時期と決意しました。

周りでウルトラマラソンやトライアスロンなど、新たなチャレンジをする仲間が居る中、苦渋の選択でした。
それでも人生末長くスポーツを楽しむには、カラダの柔軟性を高めておくのが、最も効果的だと感じたからです。

年齢的にも、ランニングを主体に運動することからも、無理な筋トレなどのトレーニングは不要です。
それよりも、柔軟性の向上と体幹(コア)トレーニングをするのが良いと。

 

3ヶ月続けたストレッチ

続けたストレッチはこちらです。ランニングコーチの青山さんに直接ご指導頂きました。

約80種目あり、40分ほど掛かります。
毎日続けるのは大変なのですが、カラダの筋肉を一つひとつ丁寧に伸ばすことが出来ます。
硬い部分を、より長めに行うようにしています。
また単にストレッチだけ行うと時間がもったいないので、オーディオブックを聴きながら、ストレッチしています。

 

3ヶ月続けた効果

やり始める前と比べると、確実に柔軟性は増しました。
一言で言うと、今のレベルは、「過去最高の自分がいつでも出せる」状態です。
運動後など、カラダが柔らかいときがありますが、過去の最高状態が、今の私にとっては普通の状態です。
寝起きのカラダが硬いときでも、前屈で足の先くらいは届くようになりました。

特に今までガチガチでほとんど動かなかった骨盤周りが動きやすくなってきました。
もう1つ、腿の裏と膝の裏がかたいのですが、ここはまだ時間がかかりそうで、目に見える大きな変化は起きていません。

コーチやトレーナー曰く、「やっとマイナスがゼロになった」とのことです。
そうか、今まで負債を抱えながら運動や生活してたんですねσ(^_^;)
これからはプラスになるだけなので、前向きに捉えておきます。

3ヶ月前との差は、腰痛が軽くなりました。
毎週のように通っていたマッサージの頻度が下がったので、金銭面、時間面で助かりました。
さらに飛行機や車に長時間乗った後など、腰痛が出やすい環境でも、回復が早くなりました。
何日も腰痛に悩まさられることがないのは、腰痛持ちには本当に助かります。

ランニングなどの運動にどれだけ効果が出るか?本格的にランニング復活していないので、それを感じるのはこれからです。
3ヶ月でこれだけ変化するとは、正直思っていませんでした。
私は物心ついた頃から非常にカラダが硬くて、「生まれつき硬いから、そう簡単には治らない」と思い込んでいたのです。
結果的には、単にやるべきことをやれてなかっただけなんですね。

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(追記)ストレッチをやるべきタイミング

上記に紹介したような静的なストレッチは、運動後や寝る前にやるのがベストです。
クールダウンの効果があり、筋肉痛を軽減してくれます。

逆に運動前は、動的なストレッチを行うことで、筋肉のウォーミングアップになったり、怪我を予防することができます。

両方のストレッチをうまく使い分けられると、運動をより楽しむことができます。

(2018年8月12日更新)

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【編集後記】
昨晩、羽田を立ち、サンフランシスコに到着しました。
これから1週間出張です。楽しみたいと思います。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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