ランニング・トライアスロン

「いいレースだった」と笑顔でゴールするために

「なぜマラソンやトライアスロンのような耐久系スポーツをするのか?」
このところ、自問自答しているテーマです。

 

記録更新が止まった昨シーズン

マラソンを始めてから最初の3年間は、レースに出る度に自己ベストを更新していました。
そりゃあモチベーションも上げやすいし、楽しいと感じられるのも当然です。

しかし、4年目となった昨シーズンは、記録更新はできませんでした。
今シーズンはトライアスロンも苦戦続き。
ゴールした後に「何やってんだろうなぁ~」という印象がぬぐえない1年間でした。

そのような状態に陥ったからこそ、冒頭の自問自答が生まれているのでしょう。
今シーズンのトライアスロンが終わり、次のマラソンシーズンが見えてきました。
このタイミングで、自問自答を一区切りしたいと考えています。

 

真価が問われる来シーズン

どんな選手であれ、自己ベストを更新し続けることはできません。
特にアマチュアの場合は、必ずどこかで年齢の壁が現れます。
ですから、記録更新が止まった後の楽しみ方を問われるときが、必ず来るのです。

そのようなとき、レースや日々のトレーニングに何を求めるか?
考えた結果、「いいレースだった!」と満足してゴールすることではないか、と思ったのです。

  • 計画通りのレース展開ができた
  • 日々のトレーニングの成果を感じた
  • 仲間と楽しく走れた
  • レースを純粋に楽しめた
  • 教えた・誘った人が記録更新した

等など「いいレースだった!」と感じる条件は多々あると思います。
ただ何れにしても、日々のトレーニングを通じて、心とカラダの準備が整っていることが前提条件となりそうです。

そのために、毎日の生活を通じて心とカラダを磨き続けること。
その活動を通じて得られた学びをビジネスにも活かすこと。
私が耐久系スポーツを続ける理由は、間違いなくこれです。

なお、年齢の壁のことを書きましたが、私の場合、現時点ではそれが原因ではないと感じています。
単にやるべきことをやっていなかったのです。

 

「プロジェクト2,000」を開始

自問自答していたとき、ふと思い出したのは「永遠のサブ4」という目標でした。

https://biz-it-base.com/?p=4686

もっと歳をとっても、サブ4(フルマラソンを4時間未満)で走れる体力を維持し続けたい。
それくらいの体力があれば、山登りもキャンプも、何ら問題なく行けるでしょう。
何か挑戦したいとき、遊びに行きたいとき、体力が足を引っ張ることがないようにしたいです。

「永遠のサブ4」を実現するためには、今のうちにもっと基礎体力を上げておく必要がありそうです。
特に私の場合、カラダが細く筋力が弱いので、歳をとる前にもう少し筋肉をつけておきたいところ。
そんなことを考えているうちに、「プロジェクト2,000」を立ち上げることにしました。

一言で言えば、1ヶ月の間に2,000分(約33時間)のトレーニングをすること。
9月10月の2ヶ月間やってみます。
ちなみに良く聴くランニングの走行距離で目標を立てないのは、(山などを)ゆっくり走るトレーニングを大事にしたいからです。

https://biz-it-base.com/?p=3993

これからマラソンシーズンに入りますが、バイクやスイムの練習もやります。
ただ2,000分のうち、最低でも半分はランニング・ウォーキングに当てます。
私のカラダの基本づくりとなっていたランニングが、この1年は疎かになっていたからです。

1ヶ月に1,000分走る、ないしはウォーキングをすれば、結果として、それなりの距離は稼げるでしょう。
なお補足ですが、レース(11月23日の大田原)に向けて、距離をしっかり走る週も設ける予定です。
故障に気をつけつつ、丁寧にトレーニングを積み重ねていこうと思います。

来シーズンからは、「いいレースだった」と笑顔でゴールできるように。

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【編集後記】
昨日までの3日間で204分(ランニングは73分)。
週末に予定があった割には、まぁまぁ良い出だしです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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