こんばんは、渋屋です。
本当なら今日は、「第20回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン」にチャレンジしているハズの日でした。
申込をしたときのブログはこちら(私がウルトラマラソン(100km)にエントリーした理由)です。
残念ながら、様々な理由から参加を断念しました。私の仲間達が次々に完走した姿をFacebookで見ている今、感じていることをまとめておきます。
諦めることは本当に簡単
私のランニングに変化が起きたのは、3月16日に走ったフルマラソンの後からです。なんとかギリギリ目標タイムを切ったことで、どこかで少し安堵していたのかもしれません。
身体を休める直後1週間の間に、溜まりまくった仕事をやっつけ、その翌週からフィリピンに飛んでいる間に、トレーニングの習慣が完全に抜け落ちてしまいました。そのうち、身体の調子が悪くなり、前哨戦としていた「第24回 チャレンジ富士五湖 ビギナー(72km)」への参加を諦めます。
諦めることは本当に簡単でした。自分のことだから、当然と言えば当然です。しかし、ここから歯止めがきかなくなりました。目標を見失ったのと、腰・足の不調も重なり、練習量がみるみる減っていきました。今月の練習量はわずか2回・9kmです。もはやフルマラソンランナーとも呼べません。
2度目のフルマラソン直後、2ヶ月後の自分がこんな姿になっていることは予想すらしていませんでした。諦めることは簡単です。あっという間に、坂を転げ落ちるがごとく、一定のレベルにある自分をキープ出来なくなることが、痛いほど分かりました。
そして失った自信
練習量が激減し、最も変化したものは何でしょう?
それは、自分自身に対する信頼です。トレーニングを淡々と「継続」するという自分の強みが発揮できず、徐々に自分に対する信頼・期待感が逓減していくのが分かりました。
先ほどから、今日行われたウルトラマラソンで、仲間達が完走した姿をFacebookで見ています。
心から祝福し、尊敬する気持ちと、自分に対する落胆の気持ちが同時に現れました。そこに居られなかった自分が情けなくて仕方ないのです。
今やるべきことは、トレーニングを続けられるようにするため、一刻も早く身体を治すことでしょう。3年後に人生史上、最強・しなやかな身体を作る目標に向けて、まずは身体を治したいと思います。そして、トレーニングを継続できるようになれば、それがまた自信を生んでいくことになると思っています。
マネジメントの未熟さが露呈
全てはマネジメントの未熟さがキッカケだと思っています。
日々の時間管理、タスク管理、健康管理、それらが未熟だった結果が、今に現れています。これを機会に、ランニング人生を楽しむためにも、スキルアップをしていきたいと思います。
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【編集後記】
頑張る仲間を尻目に、息子と「よこはま月例マラソン」に参加。
貧血で昨日までふらつき気味だったので、無理せず息子と3kmに出ました。暑かったですが、息子は自己ベストを3秒更新。
パパも頑張ります!
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!