このシーズンオフ(冬)の間に、トライアスロンバイク(SHIV)を電動化しました。
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電動シフトは、やはりラク
以前に、私のロードバイク(GIANT TCR)とトライアスロンバイク(SPECIALIZED SHIV)の比較をご紹介しました。

この記事で書いているように、やはり電動シフトはラクチンです。
しかも、そのメリットは、ロードバイクよりトライアスロンバイクの方が、一層大きいように感じます。
DHポジションとハンドルポジションがあるからです。
街中を走るときにはハンドルポジションが多いですが、ワイヤー式だと DHバーに手を伸ばさないと変速できません。
これが何気に面倒。

そして登坂中(ハンドルポジション)の変速も面倒です。
特にダンシングしているときには、変速できません。
一度、シッティングに戻して、DHバーに手を伸ばして・・とやっていると、タイミングが何秒も遅れてしまいます。
(注)電動化してダンシング中にも変速できるようになりましたが、高いトルクをかけたまま、シフトチェンジするのは危険です。一瞬、トルクを抜いて変速するようにしています。
電動化の前後比較
さて、電動化する前の状態がこちらです。
(ハンドル)
(DHバー先端)
(クランク周り)
(リアディレイラー)
なお、これまでは10速でした。
当初は11速に変える予定でしたが、SHIMANOの価格アップにより、12速にしても値段は大して変わらないことが判明。
というわけで、12速になりました。
(ロードバイクが11速なので、一気に飛び越えました)
こちらが電動化後です。
(DHバー先端)
(ハンドルバー)
(全体像)
見た目には、クランクが黒くなったので、全体的にシャープになりました。
宮古島にハードケースで輸送はしましたが、普通の輪行はしていないので、そこだけ未経験。
12速になった分、ホイールをフレームに取り付けるときに、高い精度が求められるようになりました。
(以前は普通に乗れていたものが、ギアチェンジが変になったりしやすい)
気になるお値段
さて、気になるお値段です。
変わったパーツは、概ね以下の通りです。
(パーツの正式名称や型番が探し出せず・・何となく)
- ハンドル先端
- DHバー先端
- クランク
- フロントディレイラー
- チェーン
- スプロケット
- リアディレイラー
他にも内部のワイヤーなどがありますが、たぶん、こんな感じです。
工賃を含めて、290,540円となりました。
(安いロードバイク変えるじゃん!というツッコミは置いておいて・・)
ここまでのSHIVの流れ
昨年のオフシーズンに、室内ローラー専用機と化していた SHIV をパワーアップさせ、レースに復活させました。

その後、まさかフレームに不具合が見つかり、超ラッキーなことにパワーアップ。

そして今回、電動化したことで、もはや手は尽くしました。
バイクに関しては、気になる点はなく、残った問題は乗り手の能力・スキルのみです!(笑&汗)
(何度見ても、カッコいい・・)
本当は、先月のしろさとTTで、初のレースで感触を確かめる予定でしたが。
3週間もダウンする風邪をひいてしまい、あえなくDNS。。
今週末の宮古島が、電動化後、初レースとなります!
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