ツール

リアビューレーダーなしには走れない

バイクに絶対につけておきたいもの。
それがリアビューレーダーです。

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後ろからの車に気づけるか?

自転車は左側通行です。
車と接近するのは、車に抜かれるときが大半ではないでしょうか。

山間部を走っているとエンジン音で車の接近に気づけるのですが、都市部ではそうもいきません。
突然、車に抜かれて驚いた経験は、誰しもがあるのではないでしょうか?
(しかも大型車だと、かなり焦りますよね・・)

私は普段から、車の接近に気づくと、少し大げさに後ろを振り返って、車を意識していることを運転手にアピールするようにしています。
運転手も、ライダーが動いていた方が、認識する可能性が高まりますので。
(首・肩の凝りが酷いとき、大きく後ろを向けないんですが・・汗)

ただ、そもそも後ろからの車に気づいてないと、そういうアピールもできません。
そこで役立つのが、リアビューレーダーです。

(Magene L508)

リアビューレーダーとは?

リアビューレーダーは、後ろからの車をレーダーで検知し、サイクルコンピュータに通知してくれるものです。

私が使っているのは、上の写真、Magene L508です。
Garminと大してスペックに差がない割に、割安だったので、こちらを選びました。
見た目はリアライト。
最大 140m後方の車を検知して、サイコンに表示して音を鳴らしてくれます。

こちらのサイトから写真を拝借しました)

サイコン(上の写真だとGarmin Edge)の右側に車両が 4台表示されています。
自分と車の大まかな距離も分かるので、一層安心です。

さらに車を検知すると、リアライトが明るくなり、車に注意を促してくれます。
自分も気づき、相手にも気づいてもらう。
そうやって、安全を少しでも増すことができます。

過信は禁物だが、絶対につけた方が良いアイテム

このリアビューレーダーを使用して、1年以上が経ちました。
言うまでもなく、過信は禁物です。
レーダーが反応しないのに、車が来ていたことも何度か経験しています。

今まで通り、五感をフルに働かせて、安全につとめましょう。
私としては、その五感にリアビューレーダーが1つ追加された感覚です。

先日、リアビューレーダー無しで、久々に公道を走りました。
アップデート中の SHIV に、リアビューレーダーをつけるマウントがまだ無いので・・

SHIV(トライアスロンバイク)が戦闘機に!トライアスロンバイク(SPECIALIZED SHIV 2013年モデル)が大幅にアップグレードされました。 <スポンサードリンク...

改めて、リアビューレーダーのありがたさを実感しました。
騒音の多い都市部だと、音で車を検知するより、レーダーの方が検知が早い。
レーダーがなかったことで、「気づいたらこんな近くに車がいる!」という状況が多かったのです。

なお、ロングライドをする場合は、もう1つリアライトを持っていくことをお勧めします。
スペック的には「最大16時間」と書かれていますが、私が使用している実績では、せいぜい8時間です。

長くライドする日だと、電池が持たなくなります。
ランチ中に充電するのも良いのかもしれません。
なお、聞くところによると、Gamin Variaも似たような電池状況だそうです。

最近は、Garmin・Magene 以外にも、リアビューレーダーが様々なメーカーから出ています。
これを機会に、購入してはいかがでしょうか?
外ライドするなら、安全は最優先事項だと思います。

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