バイクに絶対につけておきたいもの。
それがリアビューレーダーです。
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後ろからの車に気づけるか?
自転車は左側通行です。
車と接近するのは、車に抜かれるときが大半ではないでしょうか。
山間部を走っているとエンジン音で車の接近に気づけるのですが、都市部ではそうもいきません。
突然、車に抜かれて驚いた経験は、誰しもがあるのではないでしょうか?
(しかも大型車だと、かなり焦りますよね・・)
私は普段から、車の接近に気づくと、少し大げさに後ろを振り返って、車を意識していることを運転手にアピールするようにしています。
運転手も、ライダーが動いていた方が、認識する可能性が高まりますので。
(首・肩の凝りが酷いとき、大きく後ろを向けないんですが・・汗)
ただ、そもそも後ろからの車に気づいてないと、そういうアピールもできません。
そこで役立つのが、リアビューレーダーです。
(Magene L508)
リアビューレーダーとは?
リアビューレーダーは、後ろからの車をレーダーで検知し、サイクルコンピュータに通知してくれるものです。
![](https://biz-it-base.com/blog/wp-content/uploads/2024/01/c53f5bf34b58d013653aae3e2d8b9afa.png)
私が使っているのは、上の写真、Magene L508です。
Garminと大してスペックに差がない割に、割安だったので、こちらを選びました。
見た目はリアライト。
最大 140m後方の車を検知して、サイコンに表示して音を鳴らしてくれます。
(こちらのサイトから写真を拝借しました)
サイコン(上の写真だとGarmin Edge)の右側に車両が 4台表示されています。
自分と車の大まかな距離も分かるので、一層安心です。
さらに車を検知すると、リアライトが明るくなり、車に注意を促してくれます。
自分も気づき、相手にも気づいてもらう。
そうやって、安全を少しでも増すことができます。
過信は禁物だが、絶対につけた方が良いアイテム
このリアビューレーダーを使用して、1年以上が経ちました。
言うまでもなく、過信は禁物です。
レーダーが反応しないのに、車が来ていたことも何度か経験しています。
今まで通り、五感をフルに働かせて、安全につとめましょう。
私としては、その五感にリアビューレーダーが1つ追加された感覚です。
先日、リアビューレーダー無しで、久々に公道を走りました。
アップデート中の SHIV に、リアビューレーダーをつけるマウントがまだ無いので・・
![](https://biz-it-base.com/blog/wp-content/uploads/2024/01/c796a632d2d0a7e6eedc95fc67524f4b-320x180.png)
改めて、リアビューレーダーのありがたさを実感しました。
騒音の多い都市部だと、音で車を検知するより、レーダーの方が検知が早い。
レーダーがなかったことで、「気づいたらこんな近くに車がいる!」という状況が多かったのです。
なお、ロングライドをする場合は、もう1つリアライトを持っていくことをお勧めします。
スペック的には「最大16時間」と書かれていますが、私が使用している実績では、せいぜい8時間です。
長くライドする日だと、電池が持たなくなります。
ランチ中に充電するのも良いのかもしれません。
なお、聞くところによると、Gamin Variaも似たような電池状況だそうです。
最近は、Garmin・Magene 以外にも、リアビューレーダーが様々なメーカーから出ています。
これを機会に、購入してはいかがでしょうか?
外ライドするなら、安全は最優先事項だと思います。
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