2014年末に購入した SPECIALIZED SHIV(2013年モデル)。
レース機として復活させていますが、今回はハンドル(コクピット)周りが、どう変わったのか?をご紹介します。
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SHIVアップデートの履歴
SHIVをレース機として復活させることになった理由。
SHIVアップデートの概要(全体像)とファースト・インプレッション。
ハンドル+DHバー
コクピット周りの全体像はこんな感じです。
コンセプトは「エアロ&リラックス」。
ハンドルバー(ベースバー)
今回、ハンドルはプロファイルデザインの「WING 20C+ WITH AEROBAR BRACKET KIT」に変えました(62,790円)。
見た目の通り、かなりエアロ重視です。
(おかげでフロントライトをつける場所に困っています・・汗)
そして、DHバーを保持するところの角度を0°~15°に変えることができます。
フィッティングした結果、私は 5°で落ち着きました。
そのときが、最も肩甲骨が動き、リズムよくペダリングできたからです。
なお、このハンドルバーには注意点もあります。
バーの幅が 420mmあります。
一般的なロードバイクの完成車だと 400mmが多いので、それより幅広。
私の場合は、ロードバイクのハンドルも 380mmに交換しているので、余計に広く感じます。
レース時は DHバー中心になるので良いですが、練習時には要注意です。
カラダの小さい女性などは、購入する前に可能なら現物をチェックした方が良さそうです。
DHバー+パッド
そして、DHバーとパッドもプロファイルデザイン(合計 50,620円)。
- DHバー:プロファイルデザイン 43 ASC
- パッド:ERGO+ ARMREST KIT
見ての通り、真っすぐな棒ではありません。
肘から先全体をDHバーに乗せることで、よりリラックスした姿勢を取ることができます。
私の感覚では、今までよりも腕全体を内旋して、力を抜くことができました。
この理想的な DHポジションを取るには、腕時計が邪魔です。
練習時はサイコンしかつけないので良いですが、レース時に Gaminをどうするか悩みます。(ちょっと肘側にずらす程度が現実解だと思っていますが)
また、DHバーの形も複雑化したので、ハイドレーションとサイコンをどこにつけるか?も悩みどころです。
ハンドルも変わってライトの場所にも悩んでいるので、まだまだ模索は続きます。
お読み頂きありがとうございました。
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