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2013年 SHIVをレース機に!

アイアンマンジャパンみなみ北海道のレース機に、2013年版の SPECIALIZED SHIVを使おうかと考えています。

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レースバイクをコーチに相談した結果

この3年ほどのレースは、GIANT TCR ADVANCED PRO 0 DISC(2021年版)を使っていました。

(今年の佐渡、トライアスロン)

そのため、私がトライアスロンを始めて以来使ってきた SPECIALIZED SHIV(2013年版)は zwiftマシーンと化していたのでした。

(zwift専用機と化している SHIV)

アイアンマンジャパンみなみ北海道のコースは、フラット基調です。
TCRで出るか?SHIVで出るか?何なら、新しいトライアスロンバイクを買うべきか?コーチに相談してみました。
回答はこちら。

北海道のコースみましたが、どフラットではないにしても SHIV の方がいいと思います。

最近のディスクブレーキTTはかなり硬めなモデルが多くパワーのない日本人でうまく乗りこなせているトライアスリートは少ないように思います(略)

旧SHIV は、硬すぎずロングにちょうどいいと思います。

なるほど。
新しいトライアスロンバイクを買ったところで「パワーの無いお前には乗りこなせない」とオブラートに包んで言われたような気がします。
私は日本人のなかでもパワーがありませんので。。。(汗)

プロ向けに作られたものが売られているので、市民アスリートには厳しすぎる乗り物になっているのかもしれません。

余談ですが、私の知人でバイクがかなり速い人が、先日のアイアンマン西オーストラリア(バッセルトン)で、「バイクでガンガン抜かれて辛かった」と仰っていました。
身体が大きくパワーのあるオージーとは、全く違ったようです。

TCR(ロードバイク)と SHIV(トライアスロンバイク)の違い

改めて、昨今のロードバイクとトライアスロンバイクの違いを整理しておきます。
(あくまでも初心者向けのザックリした内容です)

  • ロードバイクは、軽くて加速性能に優れている・登坂に有利
  • トライアスロンバイクは、平地の巡航性能に優れている

加速・登坂はロードレースが有利で、トライアスロンバイクは苦手。
一方、一度高速域(例:30km/h以上)に入ったら、それを維持するのは、トライアスロンバイクの方が、パワーが要らなくなります。
重さがあり、慣性が働きやすいからです。

私はただでさえ、平地巡航が苦手なので、みなみ北海道では SHIV を使った方が好タイムが狙えるのではないか?と考えています。

今年まではメインレースが佐渡や五島など、アップダウンが多いところを想定していたので、TCRで戦い続けていました。
(電動シフトになって、ラクになったというのもあります)

SHIV をレース機に変えるためのポイント

とは言え、今のままではレースで戦えません。

  • ポジション(今は誤魔化しながら zwift しています)
  • サドル(180km 乗り続けられるサドルではない)
  • ホイール(上の写真のように、買った当時のままの鉄下駄ホイールですので)
  • DHバー(もっと快適・エアロなモノが出てきていますので)
  • ベースバー(ポジションの自由度を上げたい)

こうやって書くと、フレームとコンポ以外、ほぼ全てですね。。
(それが分かっていたので、新調する選択肢もコーチに聞いたのですが)

まずはベースバー&DHバーを変えないと、フィッティングもできません。
この2つを優先的に確保しようと動いていて、この記事を書いている最中にベースバーは購入できました。

DHバーの在庫がかなり厳しそうなので、問い合わせしているところです。
なかったら、今 TCR で使っているのと同じものを確保しようと思います。

このブログで、少しずつ姿を変えていく SHIV の経過をお伝えしていきます。
既に 10年選手になった SHIV と共に、アイアンマンを駆け抜けたいです!

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