アイアンマンジャパンみなみ北海道、かなりの勢いで申し込まれているようです。
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順調な申込状況
12月19日(火)朝9時からエントリー開始でしたが。
Triathlon Luminaの情報によると
- Tier1(300枠)は 36分で完売
- 12月20日(水)午前8時時点でエントリー総数 948人
- Tier2が残り52枠
らしいです。ちなみに昨晩にはもう Tier2 も完売していました。
最大で1,500人くらいを想定していて、出来る限り満員にしたいそう。
そりゃあ、やるからには満員にしたいでしょう。経済的にも・・
聞くところによると、アイアンマンは契約したら最低 3年は開催しなければならないとか。
アスリートにとっては 3回のチャンスがあることになりますが、またパンデミックなどの中止もあり得ますからね。
出られるときに出ておくのが良いと思います。
私はエントリー開始 10分後には申込終えてました。
他のロング大会はどうなるのか?
さて、今日の本題は、他のロング大会への影響です。
ショート・ミドルなら 月に2回とか出られるかもしれませんが、ロングは年に 1~2回の人が多いでしょう。
今回、アイアンマンジャパンみなみ北海道が追加されたことにより、他のロング大会は影響を受けるはずです。
- 4月:宮古島(スイム3km、バイク123km、ラン35km)
- 6月:五島(スイム3km、バイク154.8km、ラン42.2km ※2023年 Aタイプ)
- 7月:皆生(スイム3km、バイク140km、ラン40km ※2023年)
- 9月:佐渡(スイム4km、バイク190km、ラン42.2km ※2023年 Aタイプ)
- 9月:IMみなみ北海道(スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km)
なお、宮古島以外は、まだ 2024年の日程が発表されていません。
(宮古島は既にエントリー終了)
以前は五島がアイアンマンディスタンスでしたが、スイム・バイクが短縮されました。
そのため、国内では佐渡が、アイアンマンディスタンス以上の距離を走れる、唯一のレースでした。
それで私も、昨年のロング復帰では佐渡を選んだのです。
佐渡は今の形式を継続して欲しい・・
2024年、IMみなみ北海道が追加されたことにより、最も影響を受けるのは佐渡でしょう。
例年のままですと、9月で被っていますので。
しかも中途半端な距離でなく、アイアンマンディスタンス以上を走りたい人が、佐渡以外の選択肢ができたことになります。
ただ、9月ということ以外は、IMみなみ北海道と佐渡では、かなり異なります。
IMみなみ北海道
- フラットコース
- スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km
- 17時間の制限時間
- ショート・ミドルレースの実績不要(エントリー時に実績を求められませんでした)
- 平均気温 18℃
ということで、ロングやアイアンマンに初挑戦する人に、良い条件だと感じます。
まだ走ったことないので、予想ですが。
佐渡(Aタイプ)
- バイクコースはアップダウンが結構ある
- スイム4km、バイク190km、ラン42.2km
- 15時間半の制限時間(スイムとバイクが少し長いのに)
- ショート・ミドルの実績が必要
- 平均気温 25.2℃(2023年は 31.8℃!で、完走率が 68.7%まで落ちました)
(160km過ぎてからの小木は、なかなかハードでした)
このように、佐渡の方が明らかにハードです。
- 好タイムを狙う、ロング初心者に優しいのは、アイアンマンジャパンみなみ北海道
- 過酷な環境で自分の力を出し切りたいなら、佐渡
と使い分けできるように思います。
来年、みなみ北海道に出てみないと分かりませんが、来年アイアンマンの称号を得たら、再来年は佐渡を優先する気がします。
このように佐渡は佐渡の価値があります。
今年は募集人数が一時的に苦しくなるかもしれませんが、ぜひ今の形を継続してもらいたいです。
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