いつもより遅い、今シーズン初レース。
「はつかいち縦断 みやじま国際パワートライアスロン大会2023 FINAL(愛称:WoodMAN)」に参加してきました。
知れば知るほど、良い大会でした。
レース体験記の前に、今回は初めて新幹線で輪行してレースに参加したので、そのことを振り返っておきます。
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初めての新幹線輪行でのトライアスロン
今回、初めて新幹線輪行でのトライアスロン参加。
4月に富山湾岸サイクリングに新幹線輪行で行きました。
事前に輸送すると、結構デメリットがあるからです。
- 輸送費がかかる(特にこの数年、高騰している)
- 自宅でのパッキングが必要(これがかなり面倒&専用の入れ物が必要)
- 自宅に取りに来てもらう・受け取るときに自宅待機が必要
- 輸送している間、バイクに乗れない(私は2台あるので、もう一方に乗りますが)
- 輸送時のトラブルがあることも
これらのデメリットを解消するために、4月の富山、今回の広島と輪行してみました。
なお、折衷案?として、専用ケースにバイク・その他の荷物をまとめて、飛行機などに載せる手もあります。
2022年4月の石垣島トライアスロンは、そのパターンでした。
(専用ケース:QBICLEに入れつつ、飛行機に載せました。現地ではレンタカーで移動)
今回は、普通の輪行袋に入れての旅。
結論から言えば、これが一番ラクでした。
バイク以外をいかに軽くできるか?
ただ、今回はトライアスロン。
ウエットスーツを含めて、荷物がかなり増えたので大変でした。。
(特大荷物スペースを予約していきました)
往復した感想としては、
- バイクは輪行できるならする
(離島のレースなどは事前の輸送が必須の場合があるので注意) - その他の荷物は、事前・事後に宅配便で送る
の組み合わせがベストだと感じました。
特に帰りは大変です。
ウエットスーツが濡れたままだと重いでしょう。。
レース後の片づけが、その後に影響します。
- ウエットスーツは洗った後、バスタオルにくるんで踏みつけて、夜のうちに乾かす
- 汗まみれのウェアも、洗濯して畳んでおくとかさばらない
(ホテルに洗濯機がない場合を想定して、液体洗剤を持って行ってます) - 補給食でベタベタになったドリンクボトルやバイクも掃除しておく
(使い捨てのチェーン拭きがあると便利です)
これらの片づけをきっちりやりました。(レース後、仲間と焼肉を食べた後に)
それでも帰るときには疲労もありますし、お土産も買います。
これらを考慮すると、帰りはバイク以外を輸送するのが良いと感じました。
(輸送するためにも、前の日に洗濯を終えておきたいですね)
新幹線は特大荷物スペースを予約
4月の富山、北陸新幹線は特大荷物スペースの制度がありません。
車両の最後尾座席を予約しつつ、早めに並んでおくのがベストでしょう。
富山湾岸サイクリングのとき、帰りは私以外にもバイクの人がいました。
上手く協力して、場所を有効に活用しました。
今回は東海道新幹線。特大荷物スペースの制度があります。
事前に予約しておきましょう。
私は普段、東海道新幹線の予約はスマートEXで行っています。
(Web版スマートEX、スマホアプリもあります)
ただ、この特大荷物スペースをちゃんと理解していない人がいます。
今回も、行きに新横浜で乗ったときに、持ち主不明の大きなキャリーバッグで占拠されていました。
車掌さんに言って、どけてもらいました。
帰りはこういうトラブルを避けたいので、広島始発の列車を予約しました。
始発ですと、早めに入線してきますし、ゆとりをもって場所を確保できます。
ただ、予約したと言っても、バイクは大きく場所を取ります。
縦型輪行袋でも2席分は取るんですよね。
周りの人とコミュニケーションを取り、お互いが気持ちよく過ごせるようにしたいですね。
今回、広島からの帰りでは、他の人の荷物をうまく収まるように、私が作業しました。
ディレイラーとか脆い場所が分かっているのは、自分自身なので。
そのやり取りを通じて、お隣の夫婦とトライアスロンの話をできました。
レース体験記は、次回から!
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