昨日は神奈川県山北町にある「大野山」に初めて行ってきました。
距離はそんなに長くないものの、言葉通り「激坂」でした。。
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激坂・大野山とは?
先にコースプロフィールを。
距離は約 6.7km。
平均勾配8.2%ですが、後半に行くほど斜度が上がっていきます。
山頂の標高は 723.1メートル。
頂上付近、400メートルほどですが、平均傾斜 22.6%のところがあります。
ざっくりと言って、2km 12%が続く道を登る自信がないなら、大野山には行かない方が良いでしょう。
また道は広くありません。車1台が通れる程度。
車に抜かれるとき、すれ違うときは、バイクを止めなければならないことも。
(昨日はそれで、再度クリートをはめるのに苦労しました。激坂途中からの再スタートはキツイ。。)
また路面は荒れているところも多いです。
事前にその情報を仕入れていたため、私は空気圧を低めにしていきました。
(普段は 5barですが、昨日は 4.8bar)
頂上からの眺めが良いので、自動車・オートバイ・自転車・ハイカーなどが訪れていました。
(ヒルクライム中はカンカン照りだったのに、山頂では曇るという・・)
山頂からは丹沢湖が見えました。
大野山への行き方
大野山は御殿場線「山北駅」の近くにあります。
山北駅は、足柄峠を走るのに、何度か利用しました。
また先日は足柄峠をヒルクライムしました。
大野山の場所はこちらです。
地図で見ると、山北駅に近いことが分かります。
なお、入り口が非常に分かりにくいです。
国道246号線の「安戸」交差点?をグイっと内側に入ります。
その先、トンネルに入らず左へ。
「山北つぶらの公園」の看板の方面で、良く見ると「大野山入口」というバス停があります。
後はいくつか分かれ道がありますが、大野山・かどやファームの案内に従えば迷いません。
激坂はキツ面白かった!
というわけで大野山ヒルクライム開始。
最初は斜度も緩いですが、初めての道なので頑張らないようにゆっくりと。
(ここまでが前半戦。まだ斜度はそうでもなく、路面もキレイなところが多い)
(後半戦、激坂区間の始まり。ここから2kmはほぼ10%超え)
後半戦からは明らかな激坂が。
見た瞬間に心が折れそうになりましたが、せっかくここまで来たのでアタック!
この写真からしばらく進むと、頂上付近になり、日を遮るものがなくなります。
一瞬、周りを見渡せる景色が飛び込んできて癒されます。
が、激坂の途中なので、すぐ我にかえらざるを得ない・・汗
直射日光をガンガンに浴びて、汗ボタボタたらしながら進みました。
昨日は、山頂に登る最後の200~300mが車両通行禁止になっていました。
バイクから降りて手押し。
(取ったど~!)
ダウンヒルの途中、ちょっとわき道にそれて「そば処 ふか沢」さんへ。
この日の最後の客だったということで、残っていた蕎麦を全部盛りしてくれました(笑)
ヒルクライム・ダウンヒルの課題
私はダウンヒルが苦手。
先日のヤビツ峠のときにも、それを実感しました。
ブレーキをかける時間が長くなると、肩や背中が痛くなってくるんですよね。。
狭い道・荒れた道・カーブではスピードが出て突っ込むのは怖いので、どうしてもブレーキが多くなります。
もう少しリラックスして下れるようになると良いのですが。
またヤビツ峠・大野山を登って気づきました。
- ゆるい斜度の苦手意識はなくなってきた
- 激坂は苦手なまま
5%くらいまでの登りなら、昔のように力まなくなってきました。
平地巡行に近いペダリングで、サドルに座る位置を調整しながら乗れるように。
先月の石垣島トライアスロンで、登りが良かったのは、そのためでしょう。
一方、激坂になると明らかに弱いです。
10%を超えるような登りになると、たぶん前腿を使ってしまっています。
結果的に長続きしません。
少しずつ克服したいポイントです。
昨日はヒルクライム区間以外は、のんびりポタリングでした。
- 距離 148km
- 獲得標高 1379m
それでも今日は筋肉痛ですけれども。。
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