横浜トライアスロンレポート。
スイムを終えてトランジションに向かいます。
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毎回手間取るトランジション
今回もトランジションで手間取りました。
4月石垣島でも、特にT1（スイム→バイク）が遅すぎたのでした。
速い人の動きを観察すると、私と異なる点がいくつか。
- バイクグローブをしていない
- 靴下を履いてない
- ヘルメットを直接被っている
無駄を省けば、その分速くなりますよね。
業務プロセス改善の基本と同じです。
ただ、個人的にはグローブがないと落車したときのダメージが大きい。
あと、手に汗をかいたときに滑りやすいのが気になります。
靴下は、どうせランで履きたいので、バイクから履いていても良いのでは。
（ランでも履かないという選択肢もありますが、擦れたりするのが嫌でして・・）
ヘルメットの下は、今回はバンダナではなく、汗止めだけにしておきました。
ただ、「ウェットスーツを脱ぐのが遅い」という根本問題は解決しません（汗）
どうやったら速く脱げるんでしょうね。。（不器用）
今後、ショートでやるとしたら、グローブをしないことですかね。
バイク→ランでも、グローブが邪魔と言えば邪魔ですし。
ミドル以上では、バイクでの快適性が欲しいので、しますが。
というわけで、今回のトランジション（T1）は 6分26秒でした。
やはり遅いです。
私の前後の人たちの記録は 4～5分台が多いです。
モタモタしつつも、バイクコースへ！
カラダが重く、リズムに乗れない
バイクコースはこんな感じです。
（アスリートガイドより抜粋）
たぶんですが、去年よりも山下ふ頭内が増えて、右側の直線が短くなりました。
そういう意味では、難易度が上がったと思います。
スタンダードは、このコースを 6周回・約40kmです。
私はバイクコントロールが下手なので、カーブが多いと、その分ロスが多くなります。
しかも全体的に路面が荒くて、快適に走れる場所はそんなに多くありませんでした。
特にふ頭内は、カーブ・段差の連続で、常に周囲を確認するなど、集中力が求められました。
（山下公園前の道路は走りやすかったです）
1周目、まずはエネルギージェルを飲みながら、周りの様子見。
前ウェーブの人たちが既にガンガン走っていますから、ペースに巻き込まれないように。
焦らずに自分のペースで、と思っていましたが、やはり踏み過ぎていたよう。。
実は今回から、サイコン（Garmin Edge 530）の表示を少し変えていました。
NP（標準化パワー）と現時点パワーを表示するようにしていたのです。
が、現パワーとNPの順番を誤解していました。。
「思ったよりパワー出てないな」と頑張って回していたら、実は NPを見ていたという。。
こんな感じで、今回の横浜は、ちょいちょいと細かなミスを積み重ねてしまいました。
走り始めて、「カラダが重いな」と。
ふ頭を抜けた直後に登りがあるのですが、ダンシングしてもパワーが出せず。
ここでゴールデンウィークの疲労が抜け切ってないことを認識しました。
（あるいは木曜日にやった筋トレが原因か・・まだ筋肉痛が残っていましたし）
石垣島に比べると、レベルの高い方が多いのでしょうか。
それとも単に私が遅いのか。
笑えるほど抜かれます。
「あ～、トライアスロン始めた頃、こんな感じだったなぁ～」と。
だからと言って打てる手があるわけではないので、6周キープできるペースを探って、淡々と。
ポセイ丼仲間のみよっし～とすれ違うたびに合図を送りあうなど。
彼との差が詰まっているわけではないので、自分として遅いわけではなさそう。
（180度ターンが下手すぎる。。）
それでもバイクは楽しい
カラダが重くて、思ったよりスピードが出ないものの、それでもバイクは楽しいです。
カーブが多い分、ペダリングを止めてバイクコントロールに専念したり。
下りで数秒だけ休んでから、加速したり。
速いスピードは怖いのですが、それでもバイクが一番楽しいなぁ～と。
山下公園前の180度ターンの後、ポセイ丼の「仙人」が応援で声掛けしてくれました。
仲間からもらう声は、やはり力になりますね。
（もう少し顎を引いて低い姿勢で乗れるようになりたいものです。肩が力んでますし。何より体幹が細すぎる。。）
山下公園前は応援が多く、元気になりやすかったです。路面もキレイですし。
山下ふ頭内や、新山下側の直線は、応援が少なく路面も荒かったので、集中して落車などしないように。
（新山下側の180度ターンでは、落車事故があったようです）
気分的には 4～5周目がきつかったです。
微妙に腰が痛いし、サドルとの接点も痛いし、パワー落ちてくるし。
（ジワジワと NPが下がり続けるのが・・）
路面が悪くて、あまりサイコンを見る余裕がありませんでした。
速いのか遅いのか？も良く分からないままゴール。
バイク 1時間17分22秒（392位）
「まだランがあるのかぁ～」
微妙なテンションでトランジションに向かいます。
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