昨日は、起床すると同時に、身体から気怠さを感じました。
月曜・火曜と、普段の平日よりも負荷が高いトレーニングをしていたので、疲れが溜まってきていました。
実際、TrainingPeaksのアプリでも、今日は休めよ~と。
と言いつつ、体感的には、そこまで疲労が強いわけでもないので、バイク1本くらいは良かろうと(笑)
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4wk FTP Booster Week 2 Day 3 Tempo with Finale!
昨日はトレーニングに取れる時間がやや少なめ。
ですがメニューで必要な時間は1時間。
(今、気づいたのですが、Day 2を飛ばして、なぜかDay 3をやってますね・・汗)
準備体操に使う時間もなかったので、とりあえずスクワットとデッドリフトだけやってから、即メニュー開始!
- FTP 175% 10秒*2回(これは大丈夫)
- FTP 109% 1分(あ、疲労たまっているかも・・)
- FTP 90% 5分(2分過ぎた時点でツラい・・この後がヤバイかも)
- FTP 81% 15分(テンポが何でこんなにツラいんだぁ~、はよ終われっ!!)
- FTP 109% 2分*4回(テンポから休憩なしでL5!!)
TSS 68
疲労状態で活路を見い出す
という感じで、やはりTrainingPeaksが言っていることは確かでした。
普段なら楽なはずのテンポが重いし、まわらないし。
重いギアにも入れられないし、かと言ってケイデンスも上がらないし。
特にテンポから休憩がないままL5に入るのは地獄でした。
たぶん、疲労がなかったら大したことないメニューだと思うのですが・・
疲労状態でも、何とかクリアできたのは収穫です。
実際、トライアスロンのロングだと、100km超えた辺りからは、昨日のような状態になっているはずです。
疲れてきて体幹が保てなくなるのを耐えて、何とかキープしようとしたのは、次につながるトレーニングだったかなぁ~と。
トライアスロンのレースとFTP基準
ところで、トライアスロンのレースでは、FTPを基準とすると、これくらいの負荷が良いようです。(こちらの記事参照)
- スプリントディスタンス:107%
- オリンピックディスタンス(スタンダード):95~100%
- ミドルディスタンス:83~87%
- ロングディスタンス:70~76%
スプリントは出たことがないのですが、バイク20kmです。
私レベルでも40分程度で終わるはず。
とすると107%(L5:VO2MAXレベル)で走り続けるのは、ある程度、納得です。
スタンダードでFTP近い領域(L4:LT乳酸閾値の前半)で走り続けるのは、私にはまだ無理ですね。
まだレース中にパワーを測ったことがないのですが、L4で1時間以上も走ったら、ランに体力が残らないでしょう。
良くてもSST(FTP 88~94%)くらいが上限な気がします。
ロングだとL2(耐久走)の後半レベル。
つまり昨日、ツラかったL3(テンポ走)のレベルまで上げる必要がない。
おそらく過去のレースは前半50kmくらいまでで、踏み過ぎているような気がします。
で、早々にバテると。
またロングに出ることが決まったら、実走でL2のLSDをやらないとダメですね。
というより、今までそれをやらずして、ロングを完走してきたのは、本当に気合だけだったのでしょう。
次に出るときは、基礎体力も、テクニックも総じてレベルアップして臨みたいです。
その前に基準となるFTPを、もっと上げておきたいのですが。
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