昨年の5月、故障に悩む私はストレッチを日課にすることに決めました。
当時の記事は、こちらです。
https://biz-it-base.com/?p=2826
決めたというより、怒られて始めたのですが。。
その後、毎日は続いていませんが、平均して週に4~5日はフルストレッチをしています。
このメニュー、毎日40分も掛かってしまうのですが、
仕事の前、お風呂の中、寝る前などに小分けして、何とか実施しているのです。
3ヶ月継続した時点での記事は、こちらです。
https://biz-it-base.com/?p=3124
未だに骨盤周りや、腿の裏がかたいのですが、
それでも全体的に、少しずつ柔軟性は増しています。
最初はキツくて汗だくになっていたストレッチも、
気付けばリラックスして気持ち良く行っているメニューが増えているからです。
その後、7ヶ月以上経過して、マラソンシーズンも終わりましたので、
振り返っておきます。
スポーツのパフォーマンスアップ
フルマラソン2年目に入った今シーズン。
人生3度目の「つくばマラソン」、4度目の「勝田マラソン」、5度目の「横浜マラソン」の全てで
自己ベスト記録を更新することができました。
昨シーズンより、走る時間・量が少なかったにも関わらず、
自己ベストを更新できたのは、間違いなくストレッチと体幹トレーニングのおかげです。
さらに、昨年末から始めたトライアスロン。
小学生のとき以来、滅多に泳いでいませんでしたが、
比較的スムーズに泳ぎに慣れたのは、柔軟性が上がっていたからでしょう。
故障をしにくくなった
元々、かなり故障しがちだった私のカラダ。
でも、この数ヶ月のマラソンシーズンでは、「マズイ!」と感じるほどの故障は1度だけでした。
昨シーズンはフルマラソン2回。
今シーズンは3回、さらに3月には初トライアスロンも完走しました。
運動量全体が増えているのに、故障が減ったのも、
柔軟性が上がったからだと思います。
ランニングのコーチや、カラダを診てくれるトレーナーからは、
「故障しないカラダ&故障しても早く治るカラダ作り」を指導されていたので、嬉しい効果です。
故障の回復が早くなった
それでも、慣れないトライアスロン。
初チャレンジとなった久米島トライアスロンのゴール後、歩くのも厳しいほど、
右膝を痛めてしまいました。
(バイクのフォームが整っていないからでしょう。)
翌週末には、初めて家族も応援に来てくれる「横浜マラソン」でした。
何とか出場したかったのですが、あまりの痛みに、「こりゃ、きっと無理だな」と
半ば諦めていたのでした。
痛みが出た当日は、氷で冷やし、自分でできるストレッチで応急処置。
さらに2日後、東京でトレーナーに診てもらい、鍼で治療もしてもらいました。
ただ、このトレーナーに診てもらった時点で、「そんなに悪くない」という判断。
確かに歩くだけなら、痛みも出なくなっていました。
結局、土曜日に試しに走ってみたところ、痛くない。
コーチは言っていました。
「同じ故障をしても、柔軟性のある人は、1週間で治ったりする。
柔軟性のない人は、数ヶ月も1年も掛かる。」と。
今回の故障に関して言えば、私は前者になれたのでした。
横浜マラソン、無事に出場できただけでなく、自己ベストの更新もできたのです。
「故障しないカラダ&故障しても早く治るカラダ作り」に、一歩近づけました。
ハードな練習も良いですが、それを支えるカラダ作り。
ストレッチ(と体幹トレーニング)は、やはりオススメです。
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【編集後記】
昨日は早く帰宅して、妻に代わって息子と食事。
夜は、ある新サービスで、お客様とスカイプでセッションでした。
今晩もやります。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!