久しぶりの独立ネタです。
レンタルオフィスを利用し始めて、8ヶ月程度経ちました。
独立当初はレンタルオフィスは借りなかったのですが、現在に至るまでの経緯をご紹介します。
レンタルオフィスは不要だった独立当時
独立当時は、レンタルオフィスは借りませんでした。
名刺に自宅の住所を書くのは嫌だなぁ〜と思っていたのですが、
(妻・子どもも一緒に過ごしている場所のため)
それだけのために、生活が苦しい独立当初は、固定費を捻出したくありませんでした。
当時は、平日は全て、お客様先に訪問する予定が入っていました。
終日、お客様先のオフィスに居て、色々と仕事をする契約を結んでいたからです。
つまり、日によって訪問する先は変われど、働き方としては、ほぼ会社員と同じでした。
そのため、レンタルオフィスの必要性もなかったのです。
働き方を変えると、オフィスが必要になった
その後、少しずつ働き方を変えました。
1社を丸1日訪問するスタイルはやめて、基本は2時間のコンサルティングを中心に。
そうなると移動が多くなります。
A社の次にB社へ行くまでの間、カフェで仕事をするなど。
しかし、電源のあるカフェが必ず確保できるとも限りません。
電池の残量を気にしながら仕事をしなければなりませんし、
普通のカフェは、おばさん達のおしゃべりがうるさいことも多いです。
(私は多少のノイズがあった方が集中できるので、周りに人が居ること自体は気にならないのですが)
また、Webでミーティングやコンサルティングを行ったり、
資料をつくったりするときにも、オフィスが必要になります。
今はお客様先と、自宅やレンタルオフィスでの時間が、概ね半々、といったところでしょうか。
レンタルオフィス近くからの風景(今日)
自宅とレンタルオフィスの長所・短所
お客様先を訪問しているときは良いのですが、そうでないときは、自宅とレンタルオフィスを兼用しています。
自宅を使うのは、丸1日とか、半日くらいの長い時間が空いたときです。
レンタルオフィスは、移動の合間に寄ったり、お客様とのミーティングに使ったり、セミナーに使っています。
それぞれの長所と短所を考えてみました。
なお、私の自宅は仕事では使いにくい住宅地にあります。
そのため、お客様やパートナーを呼べないことが前提です。
自宅
- 移動時間・コストが掛からない
- 着替える必要もない
- ディスプレイが大きく、パソコン作業がしやすい
- 仕事の合間に家事をしておくと、妻が喜ぶ
- 仕事が一区切りしたらトレーニングするなど、切り替えがしやすい
- 腹が減ったら、すぐに何かを食べられる
- 疲れたら、いつでも仮眠できる
- 誘惑が多くて、怠けようとすると、どこまでも堕落してしまう
- お客様を呼べない
レンタルオフィス
- 移動の合間に利用しやすい
(私の自宅は仕事の合間には寄りにくいので。
また、私のレンタルオフィスは、あちこちにあり、どこでも使える契約です) - 周りに人がいるので、自宅より気を入れやすい
- カフェと違い、確実に電源やWiFiを確保できる
- お客様とミーティングができる
(聞かれたくない話を、カフェなどではできませんので) - セミナールームが安く借りられる
(セミナールームを探すこと自体が、結構、手間です) - 疲れていたら、机などで寝られる
(カフェでは、さすがに寝られません) - 公にする住所を自宅からレンタルオフィスに変えられる
(そのような契約ができるところであれば) - 固定費がかかる
- そこに行くまでに時間とお金がかかる
自宅が仕事をするエリアの中心地にあれば、レンタルオフィスは不要なのかもしれません。
私の場合は、お客様先を訪問するエリアから自宅までが最低でも30分程度は離れていますので、
このように自宅とレンタルオフィスのいいとこ取りをして、仕事をしています。
(カフェも適宜、寄っています。気分転換になりますので。)
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【編集後記】
最近、色々と自分の動きの遅さが気になっています。
迷っているくらいなら、何でもやった方が早い、と頭では分かっているのですが、
自分のどこかにバグがあるようです。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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