こんにちは。渋屋です。
■IT業界向けクラウドソーシングセミナー開催
昨年、IT業界に属する方に向けて、クラウドコンピューティングを中心としたセミナーを開催しました。
今度はクラウドソーシングがIT業界にどのような影響を与えるのか?
【 業界構造を変える、もう1つのクラウドセミナー 】
と題して、セミナーを開催します。
1月31日(金) 19:30~21:00、東京近辺で行います。
■クラウドコンピューティングとの比較
クラウドコンピューティング(Cloud Computing)はシステム、あるいはシステムの調達を表す言葉です。
一方、クラウドソーシング(Crowdsourcing)は人(スキル)や業務の購買を指します。
同じクラウドと言っても、言葉(Cloud/Crowd)も対象も異なります。
しかし、経営という大局に立って、これら2つを比較すると、面白い共通点が見つけられます。
例を挙げると、システムや人(スキル)を外部から調達することが、非常に簡単・迅速になることです。
企業は、今までシステムや人を社内に保有する必要がありました。
システムは固定資産となり、人は正社員となります。
システムも人(スキル)も、外部調達する手段はあったのですが、手間がかかり、難しくもあったのです。
これらがクラウド時代になり、状況が変わってきました。
システムでも、人でも、既に強力な提供事業者が現れて、簡単・迅速に調達できるようになりました。
このような比較を行い、クラウドソーシングとクラウドコンピューティングを、どちらも分かってしまうセミナーにします。
■クラウドソーシングが企業と個人に与える影響
クラウドソーシングは、クラウドコンピューティング同様、これから企業にも、そこで働く個人にも影響を与える動きです。
上手く活用できれば成長することができますし、活用できなければ他社/他者との競争に負けることになります。
企業は、正社員よりも安く、スキルの高い人が、簡単に調達できるようになります。
提案書(PowerPoint)作成が5,000円で依頼できるのに、正社員が丸1日かけて作成する必要があるのでしょうか?
高いスキルを持った優秀な秘書が時給1,000円で調達できるのに、それを社員として保持・教育し続けなければならないのでしょうか?
一般的に言えば、
・高い給与という固定費を払い続けてでも正社員を確保し続ける必要があるのか?
・どういうスキルを持った社員を確保するのか?
・逆に、どういうスキルは調達で良いのか?
というようなことを、今まで以上に明確にしていく必要があるでしょう。
一方、企業がそのような状況に追い込まれる中、個人は、スキルアップとスキルチェンジを求められます。
ひょっとすると、企業に雇われるよりも、フリーランサーとしてクラウドソーシングで働いた方が、より高い収入を得ることができるようになるかもしれません。
「自分が社員として働く理由は何か?」
今まで深く考えなかったことに、正面から向かい合わなければなりません。
このようなことを企業も、個人も、考えるためのキッカケ作りを、本セミナーでは行います。
ご興味ありましたら、ご参加下さい。
お申込みはこちらです。
■終わりに
年末年始休暇から、ずっと早起きしていたのですが、ついに今朝、寝坊してしまいました。
4時半起きの予定が、起きたら6時。。きっとカラダが疲れていたのでしょう。
これにめげずに明日も頑張ります!
【昨日のトレーニング】
・体幹トレーニング・・・スイッチレベル1.5
・ストレッチ・・・○
・RUN・・・ジョグ 10km/59分
昨日は4回目となった、パーソナルコーチング。
ほぼ毎日、体幹トレーニングをしている効果で、自然とランニングフォームが改善されてきました。
まだ弱いところも指摘頂き、その強化に向けて、体幹トレーニングメニューを変更して頂きました。
「もう成長曲線に乗ったから大丈夫!」と力強い言葉も頂けたので、モチベーションアップです(^o^)/
次回、フルマラソン(古河)まで、あと66日。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!