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1人のリーダーが、その場の空気をガラッと変える

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一昨日、昨日と東北のお祭り(秋田竿燈まつり青森ねぶた祭)を観てきました。
数10万人を動員する圧巻の祭りを観ながら感じたことを。

 

ハードではなくソフトで開くチームの差

2つの祭りは、どちらもチームが町中を移動していく形式です。
歴史ある祭りですから、どのチームも真剣に、あるいは楽しそうなのは変わりません。

それでも際立って熱狂しているチームがあります。
昨日のねぶた祭で私の観た範囲では、ヤマト運輸のねぶたは、人数が多い上に、明らかに踊っている人たちのテンションが高かったです。
ねぶた前後の人たちの量・質が「これがねぶた祭か!」と感じさせるものでした。

ねぶたが立派なのは言うまでもありませんが、それはどのチームも素晴らしいものです。
より大きな差が開いたのは、ねぶたのようなハードではなく、人というソフトだと感じました。
そして、その人の差を生み出したのは、リーダーの存在だと感じました。

 

やり切るリーダーでチームの空気は変わる

盛り上がっているチームは、先頭にいるリーダーがガッツリと掛け声をかけています。
拡声器を使ったり、太鼓を叩いたりして、後続のチームに合図を送ります。
そのリーダーの「やりきっている感」や熱量が後ろのメンバーたちに伝わり、その動きを大きく変えていると感じました。
祭りは何時間にも渡って続きますから、その間、熱量を絶やさないことが大事なんだなぁ〜と。

これは祭に限った話ではないでしょう。
成長する組織に共通していることは、リーダーが自分の想いを明確にすること。
そしてそれをメンバーに伝えること。伝え続けること。

事業の運営であれば、心が折れるような出来事が多いでしょう。
強烈な競合が現れたり、メンバーが退職したり、資金が枯渇したり・・
祭のように一夜、熱量を保てば良いわけではありません。

したがって、やり切るリーダーには熱量を保つための、「どうしてもやりたい」強い想いが必要なのです。
だからこそ中小企業の社長には、「やらねばならないこと」や「(顧客・市場から)求められていること」以上に、「やりたいこと」が重要です。

 

盛り上がるチームにはフォロワーがいる

さて、強いリーダーがいれば良いチームになるかというと、必ずしもそうとは限りません。
この2日間の祭でも、リーダーの熱量を、さらに後続のメンバーに伝えるフォロワーがいるチームが良い感じでした。

リーダー1人の声は、全体まではどうしても届きません。
その距離の壁を超えてくれるのが、フォロワーの存在です。
リーダーに合わせてリズムを刻んで、その高い熱量をさらに後続に伝えていきます。

より良いチームを作るのであれば、自分がリーダーとして合図を出し続けることも大事ですが、
それを全体に向ける前に、特定のフォロワーとの関係を構築する方が良いこともあります。

フォロワーを1人・2人と増やしていく。
それが結果的に、10人・20人のパフォーマンスを上げていくことに繋がるでしょう。

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【編集後記】
今日は宮城に移動して、仙台七夕まつりです。
その前に小岩井農場で食を楽しんできます〜

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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