以前、社長から突然、妊娠していることを
打ち明けられました。
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まだ安定期には入っていないので、
一部の人にしかお伝えしていないけれども、
私には早く伝えたかったそうです。
トップ営業としても、
その他、仕組みを作れる頭脳としても、
急成長中の会社には、
まだまだ自分(その社長)が必要だと思っていた。
でも、良い機会だから、産休・育休に入るまでの間に、
社員を育成したり、仕組みを作ったり
あるいは後継者候補を探してみたり。
できることをしてみます、という決意表明でした。
■
その他にも、私の妻の妊娠中の話を聴かれたり、
あるいは妊娠中の妻をサポートする夫としての
話を聴かれたり。
途中から何のコンサルティングをしているのか、
分からなくなりました(笑)
ただ私は、これこそがコンサルティングの楽しさだし、
社長の言うとおり、本当に会社の成長を
次のステージに引き上げる良い機会だと感じました。
現に、その次の会からは、
社員の方にも同席してもらっての
コンサルティングがスタートしました。
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こういうプライベートにガッツリ入った話をすると、
この顧客との関係は長く続きそうだな、と思うのです。
社長は経営のことのみならず、
プライベートのことも、そんなに相談できる仲間は多くありません。
その相談相手としてコンサルタントが選ばれたのなら、
コンサルとしてだけでなく、人としても認められたのでしょう。
だから、私は経営のことだけに限らず、
私が聴ける話であれば、いくらでも聴くようにしています。
プライベートを含んで何でも聴ければ、
その社長の人となりがより深く分かり、
コンサルティングもやりやすくなるのです。
自分の専門分野だけにコンサルティングを
絞り込んでしまうのは、本当にもったいないことだと感じています。
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