「トレーニング以前に、生活習慣を見直し、カラダと向き合いたい」
そう考えて、ライフログを取得できるツールを探していました。
最終的にトレーニングに使っていたGARMIN ForeAthlete 910XTJを新しい935にしました。
ライフログとしての機能、使い勝手
心拍数計として
ライフログとして最重要視していたのが心拍数です。
疲れが残っているときや、体調が悪いときは、何をしなくても心拍数が高く出る傾向にあります。
自分で気づかなくとも、心拍数を確認することで異変にいち早く気づきたいのです。
また、トレーニングの計画をするにも使いたいと考えていました。
このように時計で直近4時間の心拍数を確認することができます。
スマホアプリ「GARMIN Connect」とも連携するので、こちらでは過去の記録を確認することもできます。
今朝は起床時から心拍が高めなのですが、昨日のトレーニングの疲れが抜けきっていないのでしょう。
1日ごとの詳細を見ることも可能です。
トレーニングをしていなくとも、歩いたとき、走ったときなどはイベントとして認識してくれるようです。
(トレーニングモードのときのような詳細データは取りません)
睡眠計として
従来はiPhoneアプリの「Sleep Cycle」で記録を取っていましたが、腕時計に変えたらどうなんだろう?と。
このところ、疲れが抜けにくくなっているので、睡眠の質を高めたいと考えています。
(今のところ、アプリとGARMINを併用しています)
23時から6時を標準の睡眠として設定しているので、このように表示されます。
この写真だと昨晩、21時に寝ているのがバレますが・・(^_^;
(日曜・月曜と起きた後にも睡眠の記録が取られているのですが、なぜだろう・・)
歩数計として
今までもiPhoneでチェックすることはありましたが、ホーム画面から何度もタップしないと見られないので手間でした。
935を買ってからは、チラッと見るだけで良いので、歩数を気にしやすくなりました。
この画面で「1428」になっているところが歩数計です。
直近1週間分がグラフで分かるようになりそうです。
(なお、この表示画面は気に入ったデザインをダウンロードして利用できます)
スマホでも心拍同様、過去の推移と1日の詳細を確認できます。
私は1日の歩数目標を1万歩に設定しています。
標準だと確か7,500歩でしたが、もう少し歩きたいな、と。
ランニングウォッチとしてランニングダイナミクスを確認する
GARMIN ForeAthelete 935にはランニングダイナミクスポッド(RDポッド)というものが付属しています。
これをパンツの背中側中央に装着すると、これまでのGARMINよりも詳細にランニングデータを取れるのです。
これは昨日走ったときのデータです。
午前中にバイク40kmに乗り、息子のサッカーの応援に行くのに諸事情で走った後。
昼ごはん抜きで炎天下を走ったので、完全にバテバテでした。。
もう少しカッコ良いデータをお見せしたかったのですが、これが現実ということで(^_^;
なお、私のGARMIN Connect言語設定が英語になっていたので英語表記ですが、日本語設定にすれば日本語で表示されます。
- パフォーマンスコンディション
- ランニング時の歩幅(ストライドの長さ)
- ピッチ(1分間に何歩進むか)
- 上下動比
- 設置時間バランス
これを見て、普段からやや右脚に重心が偏っているのでは?と感じていましたが、
データで裏づけされました。
ゆっくり走っててこれなのですから、スピードを上げたときに右脚への負担は増えそうです。
光学心拍計が標準搭載ですから、心拍数や心拍ゾーンを見ながらのトレーニングも可能です。
毎度こんなデータを分析するわけではありませんが、何かのタイミングでチェックするツールとして使えそうです。
なお、走ったらVO2MAXを勝手に測定してくれました。
走るたびに少しずつデータが修正されていきます。
20歳並だと褒められてます?が、トライアスリートとしてはどうなんでしょうか?
(追記:この数字ではショボいです・・)
トライアスロンウォッチとしてのForeAthelete 935
なお、このForeAthelete 935はトライアスロンウォッチでもあります。
スイムやバイクでも使えます。
海にも耐えられる仕様なので、つけたまま普通にお風呂も入れます。
昨日バイクで使ったのですが、今まで通りの距離・スピードに加えて心拍数・心拍ゾーンが取れました。
データとしてはケイデンスやパワーも取れたら良いのですが・・色々と投資がかさみますね。。
(ケイデンスはサイコン(サイクルコンピュータ)の方で取っています)
ちなみにバイクで1回走りましたが、バイク版VO2MAXは出力されませんでした。
何か条件があるのかもしれません。
(追記:マニュアルによるとパワーメーターを装着してアクティビティを行なう必要があります)
また、スイムでもデータを取れます。
ストローク数とスピード・距離などが分かるので、トレーニングやレースの振り返りに便利です。
一般のプールでは腕時計が禁止のところが多いので、ご注意下さい。
なお、スイムで心拍数を取るには専用の心拍計(いわゆる乳バンド)が必要です。
標準搭載の光学心拍計では測れませんのでご注意を。
日常の健康管理と、トレーニングの両立ができるGARMIN ForeAthlete 935。
耐久系スポーツをする方には、オススメです!
(後日追記)
「Garmin Connect」の利用記事を書きました。
よろしければこちらもご確認下さい。
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【編集後記】
今日の夜は、ビジネス書の著者会に行ってきます。
私も一応著者なので参加権利があり、一緒に学んだ知人が出版されたからです。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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