「絶対にセミナー講師だけ嫌だ!」
という人がいます。
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もちろん働き方は個人の自由ですから、
嫌ならやらないのも1つの手です。
実際、私の知人で1度もセミナー講師をやったことのない
中小企業診断士がいます。
独立してから何年も経っている人の中では、
珍しいのではないでしょうか。
ただ、ポリシーとしてやらないのであればともなく、
「(本当はやりたいのに)人前に立つのが恥ずかしいからできない」
というのであれば、改善してできるようにしたいもの。
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その改善方法は別に特別なことではありません。
いきなりセミナー講師として登壇するのではなく、
少しずつ慣れていく、という手を取るのです。
まずは別の講師が登壇するセミナーの事務局をやらせてもらいます。
そこで受付をしたり、司会をすることで、
メインではないにせよ、人前に立つことに慣れ親しんでいきます。
そういう場面を何度も繰り返していると、
司会をやって最初や締めの挨拶をすることに
抵抗感がなくなっていきます。
こうなればしめたもの。
メインの講師として登壇できるようになるでしょう。
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セミナーが主催できるようになると、
ビジネスの「ゼロからイチ」を創り出すところがラクになります。
コンサルタントとしてはできれば身につけておきたい流れです。
ちなみに、こんなことを書きつつ、
以前に開催した「セミナー主催のセミナー」では、
いきなりセミナー主催(講師も)をしてもらいました。
徐々にカラダを慣らしていくのではなく、
全員、熱湯に飛び込む勇気のある方でしたので(笑)
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