できることなら、さっさと「美しい商売」を作り上げたいと思っています。
が、実態は・・
美しい商売とは何か？
そもそも、美しい商売とは何でしょうか？
- 利率が高いビジネスモデル？
- 戦略が上手く描けている商売？
- 模倣困難で他者（他社）に真似されない商売？
色んな意見はあると思いますが、私にとっての美しい商売とは、
- 買い手は、その売り手（私）から買うことを望んでいる
- 売り手（私）も、その買い手に売りたいと思っている
- その商売自体が、世の中に貢献している
つまり、買い手（顧客）と売り手（私、渋屋）の相思相愛。
そして商売の発展が社会の発展につながっている商売のことです。
書いてから気づきましたが、これはいわゆる「三方良し」ですね。
https://biz-it-base.com/?p=4824
この状態が作れていれば、無駄に値切られることはなく、
売り手と買い手の間に無駄な上下関係が生まれることもありません。
払いたい金額・売りたい金額で取引が行われ、両者は対等な関係です。
美しい商売の実態
私の周りには、数は多くないものの、この三方良しを実現しているように見える方が若干名、いらっしゃいます。
では、この若干名の方々が、左うちわでのんびり過ごしているか？というと、全く逆です。
皆さん、行動量が半端なく、恐ろしいほど動き続けています。
なるほど、これが三方良しを実現している原動力であり、根源なのだと。
昔はどうだったのかは分かりませんが、
少しくらい成功した商売では、情報が流通しまくっている現代においては、簡単に模倣されます。
それを避けて、三方良しを実現し続けるのなら、とにかく変化・成長し続ける必要があるのでしょう。
美しい商売を優雅に行っているように見える方々も、
水鳥の水面下のように、必死に動き続けているのです。
現状の私は、ひたすらゲリラ戦
さて私はと言いますと、「美しい商売」までには、まだまだ遠い道のりが続いています。
そう簡単に顧客との信頼関係構築はできません。
私がもっともっと、提供する価値を高めていくことが、愚直なようで最短の道だと感じています。
（まぁ、それが最も難しいのですが）
今も素晴らしい顧客やパートナーと出会えていますが、もっと出会いたいという想いもあります。
ビジネスを安定・成長させるためにも、社会貢献につなげるためにも、
より多くの顧客に価値提供できるようにしたいと思っています。
そんななかで、今の私が行っていることを一言で表現するなら、正に「ゲリラ戦」。
あちらこちらに出現しては戦う。
また別の場所に移動して戦う。
春から自らのアイデンティティを問うているにも関わらず、
傍から見るとアイデンティティが発散しているのでは？と感じられるほど、
色んな仕事に手を出しています。
自分でも過去最高に手を出し続けていますが、
発散に発散を続けた先には収斂が待っていることでしょう。
その頃、もっと成長できているであろう確信があります。
しばらく、ゲリラ戦を続けます（^_^;
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【編集後記】
今日はかなり久しぶりに終日、IT系のイベントに参加しています。
早朝からスカイプミーティング、夜は「セミナー主催」チャレンジ中の皆様と
実践中の経験シェア会です。
今日も素晴らしい１日になります。感謝！！
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