初めてセミナーを主催するときは、様々な悩みごとが起きます。
その中でも、どの位のお客様に来ていただけるのか?
集客の不安は最たるものでしょう。
集客の不安は、ずっとなくならない
講師として人前で話をすること。そして集客。
この2点がセミナー主催する上での不安トップ2ではないでしょうか。
今回はその2つのうち集客の話です。
結論から言えば、集客の不安は、ずっとなくならないものだと考えた方が良いでしょう。
どんなに成功しているように見えている方でも、
その様子を見ると集客は常に真剣勝負。
手を抜いた途端、客足は遠ざかるのです。
その点、お客様はとても敏感なものだと感じられます。
集客に不安があるからこそ、毎回、真剣勝負をするようになります。
初回だからというよりも、ずっとこの真剣勝負が続きます。
それを「嫌だ」と感じるなら、セミナー主催は止めた方が良いでしょう。
逆に「自分を成長させてくれる機会」と考えるなら、セミナー主催はオススメです。
最初のセミナーは1人来てくれれば成功
そのような背景を踏まえて、最初のセミナーはお客様が1人来てくれれば成功だと思います。
ちなみに一昨日に行なったビジネスアスリートのプログラム「ビジアス」は、お客様1人でした。
告知からプログラム開催まで1週間しかなかったのですが、
アーリーアダプターなお客様に来て頂けて良かったです。
このプログラムは実施したのが初めてでしたので、
とにかく1度、全体のプロセスをまわしてみたかったのです。
お客様にとっては「実験台かよ!」って話ですが、それを含めて楽しんで頂けるのが、
アーリーアダプターの特長です。
誰しも、そういう初回はありますし、
経験者にとっても新しい試みは「初めて」になります。
初めての場を成功に導くためには
そういう初めての場に向けての成功法則は、
- 期限を決めて準備すること
- その期限に向けて集中力を高めること
- 初回の反省点を生かして2回目に向けた形を整えること
この3点だと思っています。
初めての場を成功に導くかどうかは、最初から2回目以降を意識して取り組むことだと思います。
そして、規模の大小は関係ないのです。
むしろ小さい方が、率直な意見も聴けて、2回目に向けたフィードバックが可能となります。
たった1人呼べれば成功です。
そう思うと、初回のセミナーに対するハードルが低く感じられませんか?
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【編集後記】
昨日はやっと時間が取れたので、1人でハーフマラソン。
約21.2kmを走ってきました。
走っている最中はなんともなかったのですが、帰宅後に強烈な疲れが。。
昼寝した挙句、夜も息子と一緒に寝てしまいました。。。
たまには長時間トレーニングしないとマズイです。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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