6月19日、五島長崎国際トライアスロン(通称:バラモンキング)に参加し、完走してきました。
去年に続き、実力不足のギリギリ完走ですが、記録を残しておきます。
なお、この記事の前に、この厳しいレースを共にしたチーム「ポセイ丼」の仲間たちを紹介しようと思っていたのですが。
思っていたのですが、こちらでいつものごとく書かれてしまったので割愛。
このブログでは毎度、面白おかしく紹介してくれますが、読み慣れてきたせいか、
「そういうメンバー達だよな」と思えるようになってきてしまいました。。。
今回のレースで、心身ともに一番安定していたのがスイム。
最初の種目ですし、2週間前に伊豆大島トライアスロンの波に流されまくった後だったので、
波のない静かな海がとてもありがたく感じました。
スタートは前から
去年は水中バトルに巻き込まれるのが嫌で、最後尾からスタートしました。
今年は逆にしました。前から3列目でスタートを待ちます。
ちなみにバトルはこんな感じ。
周りの選手に殴られたり、蹴られたり、背中に乗っかられたりします。
今回は殴られてゴーグルを外されたりしましたが、去年は脚をつかまれて攣ってしまったので、まだマシでした。
どうせ速い人には抜かれます。
だったら、自分より遅い人よりも前に居た方が、無駄なバトルにならなくて済む。
そう考えたのです。
去年はトライアスロン2戦目だったので、バトル経験がほぼ皆無でしたが、
7戦目となった今、多少は経験があります。
それで前から行くことに決めました。
速い人に着いていく作戦
スイムは、前を泳ぐ人の腰横あたりにくっついて泳ぐと、楽にペースを維持できます。
前からスタートしたので、比較的早い段階で、自分のペースで泳げるようになりました。
周りを見て、自分よりほんの少しだけ速い人についていくようにします。
圧倒的に速い人はダメ。体力は維持しながらも、ほんのちょっとだけ速い人に着いていく。
そうすれば、無理せずにペースを上げられると考えたのです。
この作戦、思った以上に効果があったらしく、1周目から上がった時点で33~34分。
自分でも驚きました。目標を40分としていたためです。
去年の1周目は38分で、それでも速くて驚いたのですが。
2周目はスタート地点までの距離があるのと、お湯を飲んだりウェットスーツに入れたりする時間もあります。
去年の2周目は44分くらいかかっていたので、40~45分くらいでいければ良いな、と。
焦らず、体力温存。
思ったより早くゴール、トランジットへ
前述の通り、途中で殴られてゴーグルを付け直したり、
ウェットスーツの中に着ているウェアが首に擦れて痛かったので、ジッパーを開けたり。
細かな出来事はありましたが、大した問題はありませんでした。
2周目は周りの選手の数が減ったために、多少蛇行してしまった感がありましたが、
それでも順調に泳げました。
2周目が終わって電光掲示板を見たときは、1時間13分くらいでした。
(公式記録だと、1時間11分になっているので、見間違えたのかも。。)
いずれにせよ、去年より10分は早くゴールできました。
最大の不安のバイクに少しでも時間を残しておきたかったので、
ここまでは順調です。
(単に今年は潮の流れが良かったようで、全体的にスイムは速くなっていました)
更衣室に行くまでの間にウェットスーツの上半身を脱ぐのも、
ここ2~3レースの間に身につけた技術。
去年はこの時点で寒くて震えてましたが、ホットクリームをお腹周りに塗っていましたし、
スイムキャップを2枚つけて、冷え対策していたので問題なしでした。
トランジットで着替えながら、エネルギーを補給します。
準備を終えて出ようとしたときに、みよっしーがトランジットに入ってきました。
みよっしーも順調そうです。一声かけて先に出ます。
さあ、厳しいバイクの始まりだ!
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【編集後記】
どうやら筋肉痛のピークは超えた模様です。
昨日マッサージに行き、プールで歩いて疲労抜きしたのが良かったようです。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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