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そのコミュニティに属するのは本当に正解ですか?

人は環境の生き物です。
自分が所属する環境(コミュニティ)に、本人は意図せずとも大きな影響を受けてしまいます。

 

同じ報酬レベルの人の中で仕事はまわっている

以前、ある方が仰られていて記憶に残っている言葉があります。

「仕事は、同じ層の中でまわっている」

つまり、年間報酬300万円の人は、同じく300万円の人と仕事をしている。
年間報酬500万円の人は、同じく500万円の人と仕事をしている。
1,000万円の人は、1,000万円の人と、
3,000万円の人は、3,000万円の人と、
(以下、続く)

ということです。

これは言い得て妙だと感じました。
同じような報酬ゾーンにいる方は、その思考法や生活スタイルが似通っているのでしょう。
だから仕事をお願いしやすい。

一方、大きな格差がある二人が一緒に仕事をすると、思考もスピード感も姿勢も大きく異なるでしょうから、仕事はうまく進まないのではないかと。
だから、極論言えば、自分が目指したい年間報酬の人たちの世界に入っていけば、そこまで到達できるのではないか、と思っています。

 

負の環境に浸かっている自分を認識する

お金の話は分かりやすいので最初に書きましたが、他のことも同じです。
人間は、その環境に適応しやすいのです。

社長や幹部が、責任を他者に押し付けるような会社は、社員もそういうことをする傾向があります。
経営者が成長を止めてしまって、社員にのみ成長をうながしても、何も起きないでしょう。
両親が文句ばかり言っている家の子どもは、同じく文句ばかり言うようになるでしょう。

このような環境に属してしまっていては、下り階段を昇るようなもので、
いくら自分ばかりが昇ろうとしても、なかなか昇ることはできません。

自分がそういう環境に浸かってしまっていないか?
あるいは自分(特に経営者の方)がそういう環境を作り出してしまっていないか?
日々、確認したいものです。

 

自分が「こうなりたい」と思う人が集まるところに行こう

逆に自分が「こうなりたい」と思う人が集まるところに行くと良い影響を受けることができます。
私が今まで少しでも変化できたのは、自分が目標とする人がいるところに顔を出し続けたから、と言えます。
時間は限られていますので、複数の予定がバッティングした時は、より良い影響を受けそうな方に行っていました。

ただ、最初にそういう場所に行ったときは、恐ろしく居心地が悪かったのを覚えています。
経営者が集まる場所に、会社員が自分一人だけとか。
全員、独立・起業しているのに、私だけ週末起業だったとか。

そういう場所にいると、自分の知らないことだらけで、愛想笑いしかできませんでした。
それでも、せっかくそんなチャンスを掴んだのであれば、その場に居続けたいものです。
分からないことは質問すると、中には丁寧に教えてくれる人もいます。
私が「そっち側」に行きたいという真剣な意思表示をすれば、その気持ちを汲み取ってくれる人がいるからです。

コミュニティの中で、自分が最下層であることを楽しんでしまいましょう。

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【編集後記】
今日は毎年参加している神奈川マラソンに出てきました。
近所のパパ・ママ達と。
先週の新宿シティハーフのリベンジで、自己ベストを更新できました。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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