私は今まで、名刺の管理をEvernoteで行っていましたが、「Eight」に変えてみました。
Evernoteで感じていた名刺管理の不便
Evernoteでは、「名刺」というノートブックを作成し、ScanSnapでスキャンしたデータをEvernoteに取り込んでいました。
その際、いつ？どこでお会いした人か？などをノートに追記していたのです。
ただ、専用アプリではないので、不便な点も感じていたのでした。
例えば、検索したときの精度の低さです。
名刺は色んなデザインがあるので、OCR（自動文字認識）の限界が、どうしてもありました。
また、Eightアプリを使うと、そのアプリから発信したり、メール作成することもできるのですが、
（メール作成すると、本文に「鈴木商事 鈴木様」のような文章が最初から入るのも、気が利いています）
Evernote単体では、そういうことはできなかったのです。
Evernoteを見てから、それを覚えて、手で入力して、、、という手間が発生していました。
名刺管理「Eight」のデータ取り込み方法
今まではScanSnapで１枚ずつスキャンしていました。
Eightでは、スマホアプリをインストールして、それで撮影するだけです。
このEightの特長は、撮影したものをすぐにOCR（自動文字認識）するのではなく、
人手を介してデータ入力されることです。
そのため、撮影してからデータ化されるまでに数時間程度かかりました。
手間が掛かっている分、入力されたデータの精度は高いように感じました。
「Eight」の便利なところ
もちろん、検索もできますし、タグ付けもできます。
タグは特定のグループに付けられますので、用途ごとにつけることもできるでしょう。
Eightの便利なところは、プロフィールを更新すると、他のEightを使っている人のデータも更新されます。
自分が登録した人がEightを使っていると、常に名刺の情報が更新され続けていくのです。
また、上述の通り、Eightアプリから電話発信・メール作成も簡単に行えます。
特に上限の名刺枚数もないようなので、これで無料とは驚くべきです。
唯一、データをCSV形式などでエクスポート（出力）しようとすると、有料のプレミアムの利用が必要です。
プレミアムにすると、データ入力も高速化されるようです。
以前から気になっていたのですが、Evernoteでの管理方法に落ち着いていたので、
なかなか使わずにいたのでした。
もっと早くから使っておけば良かったです。
（もちろん、Evernoteは引き続き、色んな情報整理にフル活用していますが）
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【編集後記】
バイク（自転車）を今週末のレースに向けて送っているので、しばらくバイクが自宅にありません。
昨日はジムに行って、40分のバイクプログラムを受講してきました。
今日も素晴らしい１日になります。感謝！！
