今どきのモバイルプロジェクターって、本当に小さくて高性能なんですね!
調べているうちに物欲を掻き立てられ(汗)、買ってしまいました。
ちょうどこれからセミナーを増やす予定だったので、ちょうど良かったのですが。。
買ったものの使用感と、買わなかったものとの比較を書いてみました。
基本機能が高スペック!TAXAN LEDプロジェクターKG-PL032W
買ったのはこちら、TAXAN LEDプロジェクターKG-PL032Wです。
Mac Book Pro(13インチ)と比較してこの大きさ。
だいたい、iPhone 6s を2枚重ねたくらいの大きさで、重さは240g。
既に重たいMac Book Proを買ってしまった身としては、嬉しい軽さです。
通常、この大きさのモバイルプロジェクターは、明るさが100lm(ルーメン)程度しかありませんが、このKG-PL032Wは300lmあるので、明るい部屋でも使えそう!
解像度はHD720P(1280×720)で、これも他のモバイルプロジェクターよりも高いのです。
このようにプロジェクターとしての基本スペックが高いことが購入の決め手となりました。
大きさと性能のバランスが良い
ちなみに本製品にはバッテリーがついています。
別売ですが、現在は初回キャンペーンでバッテリーを無料でつけることができます。
バッテリーは本体とほぼ同じ大きさで、重さは300g。
本体とカッチリとつけることができて、1.5時間程度は使えるようです。
まぁ、電源ケーブルが小さくて細いので、このバッテリーをどれだけ使うのかは微妙なところですが。
本体だけでも、バッテリーと一緒でも、普通の三脚に取り付けることができます。
ビジネス用途なら、問題なく使えそうです。
なお、部屋の壁紙(少し表面が凸凹している)に向かって投影しているので、ちゃんとしたスクリーンに投影すれば、もっと良くなるはずです。
さすがに大きなプロジェクター(3,000lmとか)と比べると暗いですが、10名程度の会議室で使う分には十分ですね。
部屋を暗くすれば、かなり明るいです。
この写真のときは、部屋の電気を消して、机の上などの電気はつけたままでしたが、予想以上にハッキリしていて驚きました。
なお、標準添付でカバンがついているので、バッテリーを含めて収納が可能です。
こんな感じに本体、バッテリー、ケーブル類をしまって。
カバンに入れた後もやはりコンパクト。
他の機種との比較
今回、モバイルプロジェクターを購入するのに、いくつか比較をしました。
最終候補まで残った3つを比較してみます。
ソニーのLSPX-P1は、持ち運びというよりも部屋の中で使う前提の重さでした。
単体でも使えるとか、超単焦点の特長を活かした使い方を提案されていたりと面白かったのですが、持ち運べる重さ・大きさでないということで諦めました。
(オフィスに置きっぱなしにするなら買いたいです)
最終的にキヤノンのC-10WとマイクロソリューションのKG-PL032Wとで迷いました。
C-10W1はWi-Fi対応しているので、ケーブルをつながなくても投影できるのが魅力でした。
また、バッテリー内蔵なので、短時間のプレゼンならケーブルを持っていく必要がない点も。
ただ、プロジェクターとしての基本スペックである画質と明るさが上なので、KG-PL032Wを選択しました。
実際に使ってみて、良い買い物をしたと思っています。
モバイルプロジェクターはビジネス用途もエンタメ用途でも、次々と新しい商品が出ていて面白い市場です。
単にモノが新しくなるだけでなく、働き方を変えてくれる可能性がありますので、このままウォッチしていきたいです。
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【編集後記】
昨日は夕方にSkypeミーティングを終えた後、近所を12kmランニング。
暗くなる前に走れると嬉しいです。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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