最近のブログで何回か触れていましたが、昨日、五島長崎 国際トライアスロン（通称：バラモンキング）に参加し、ギリギリ完走してきました。
これから何回かに分けて、このバラモンキングのこと、ギリギリの完走から学んだことや得たことを書きます。
初回は、このレースの特長です。
レース概要
この大会のAタイプは、総距離：226.2km（スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km）で、
いわゆる「ロング」と呼ばれる距離です。
このレースはかつて「アイアンマン」と呼ばれていましたが、アイアンマンの商標権会社との契約が切れたため、
2011年からは、「バラモンキング」としてレースが継続しています。
私としては、アイアンマンかどうか？は気にならないので、
とても温かい気持ちで運営されている本レースを、是非、継続していただきたいです。
なお、Aタイプ以外には、BタイプとRタイプがあります。
Bタイプは、総距離：154km（スイム：２km、バイク124km、ラン28km）で、
Rタイプは、Aタイプと同じコースをリレーでつなぐものです。
今回の参加者は、Aタイプが700人弱、Bタイプが200人強、Rタイプが６チームですので、
やはり「ロング」にチャレンジする人が多かったようです。
例年も同様の傾向なのではないでしょうか。
バラモンキングの良いところ
とにかくあたたかい
このレースの良いところ、１つだけ挙げろと言われれば、間違いなくこれです。
3,000名を超えるボランティアで成り立っている本レース。
ボランティア以外にも、長時間のレースを応援して下さる島の皆さま。
小さな子どもから、おじいちゃん、おばあちゃんまで、あたたかい応援が力になりました。
ちなみに親友・羅王の写真ですが
こんな応援メッセージまで入っています。
他にもレースの運営会場では、保育園・幼稚園・小学生の描いた大きな絵が。
スタッフからボランティア、島の応援して下さる方々。
とにかく島全体で、このレースを盛り上げようとしてくださる気持ちを感じました。
手作り感があたたかい、ホントに良いレースでした。
景色がキレイ
レース中、カラダはどんどん疲弊し、厳しくなっていくのですが、
キレイな景色が見えると、その一瞬、癒されます。
この写真は、前日にコースの下見を行ったときに撮ったもの。
曇り空が広がっていましたが、それでもキレイさが分かります。
レース当日は、ちょうど日が差したときに、この場所を通過したので、癒されました。
他にも、のどかな田園風景など、景色のキレイな場所がいくつもありました。
ゴハンがおいしい
せっかく、遠出をしているのだから、おいしいものを食べたいですね。
五島で食べたものは、全ておいしかったです。
師匠であり、今回のレースを全て仕切って下さった元帥が手配されたホテルと、
羅王が自分の思うがままに発見した焼肉屋と、どちらも素晴らしかったのです。
またしても、私が撮った写真じゃありませんが、、
ちなみに、私はお酒を全く飲んでいないので、お酒のことは聞かれても分かりません（^_^;
次回以降、私のレースの軌跡をたどっていきます。
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【編集後記】
カラダの痛みがハンパないです（>_<）
今日も素晴らしい１日になります。感謝！！
