いよいよ、「五島長崎 国際トライアスロン」当日になりました。
つい3週間前まで、このレースのことを思うだけで胸が痛くなり、逃げ出そうと思っていました。
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でも、何とか逃げ出さず、レース会場までたどり着きました。
まだ結果は出ていませんが、荒唐無稽な目標を掲げてから、今日に至るまで、何をしてきたのか?を振り返っておきます。
プロに教わり、型を知る
何事も一気に成長しようと思ったら、プロに教わるのが一番です。
それも、自分がやるプロではなく、教えるプロに。
私はこれまでトライアスロンLUMINAが主催する合宿に2回ほど参加しました。
他にも早朝のバイクレッスンを受けに行ったり、海での泳ぎ方を習いに行ったり。
自分で試行錯誤するよりも、圧倒的に時間の短縮にもなります。
そこで正しいやり方のイメージを作ることと、帰った後、ひとりで練習するやり方を知るのが、一番の目的です。
その場の時間より、ひとりの時間の方が多いですから。
一言で言えば、「型」を知ることですね。
そのためにプロに教えてもらいに行っています。
基礎を繰り返す
プロに教わった「型」を、自分のカラダに染み付かせるよう、繰り返すのです。
私の場合は、バイクが苦手なことが分かっていました。
ローラー台を購入し、自宅でもバイクをこげるようにしました。
その上で、プロに教わった基本のペダリング(こぎ方)を、少しずつ繰り返したのです。
また、以前からやっている体幹・動きづくりのトレーニングに、バイクバージョンを足しました。
これらによって、少しずつバイクに対応できるカラダを作ってきました。
ランニングのときも、体幹・動きづくりのトレーニングを繰り返したことが、
1年も経つと成果として現れてきました。
今回はそんな時間はありませんでしたが、やらないよりはマシなはずです。
何事も基礎が大事なので、突拍子のないことはせず、ひたすら基礎を繰り返しました。
石の目を突き、自信をつける
上述した基礎の繰り返しと重複するのですが、
私にとって、トライアスロンを制するために必要なのはバイクの克服でした。
短期間に成長しなければいけない以上、無駄な時間は使えません。
最も効果のある石の目を突いて、練習をする必要があります。
それが私の場合は、バイクでした。
基礎を繰り返しても、自分の成長を感じなければ、自信を持つことができません。
自信を少しでもつけるために、100kmを超えるロングライドを行ってきたのです。
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(このときは、道を間違えましたが、その後にもう1度行ったときは、間違えませんでした)
と言うわけで、プロに教わり、その基礎を繰り返し、(多少の)自信を積み上げてきました。
3週間前のように、「絶対にムリ」とは思わず、「ひょっとしたら最後までいけるかも」くらいにはなりました。
この学びの成果を、試してきます。
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【編集後記】
さあ、行ってきます!!
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!