ランニング・トライアスロン

不安に苛まれる日々、限界を突破するために(五島長崎 国際トライアスロンへの挑戦)

このところ、毎日、ひたすら不安と戦っています。
自分は果たして、限界を突破できるのだろうか?と。

もう3週間もしない間に、「五島長崎 国際トライアスロン」にチャレンジするのです。
スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km。制限時間15時間の長い長いレースです。
距離を見ただけで、この1日を想像しただけで恐怖で胸の辺りが痛くなります。

 

無謀すぎるチャレンジか?

この五島トライアスロン。
2013年11月、初チャレンジだった湘南国際マラソンより、ヒドイ目に遭うこと必至です。
初マラソンは、途中から歩き出して、半ベソをかきながらゴールしました。

今回は、それ以前にゴールにたどり着けるのか?すら怪しんでいます。
厳しい理由を挙げれば、切りがありません。

  • 海で3.8kmも、泳いだことないし(過去最長は2km)
  • バイク180kmも、乗ったことないし(過去最長は80km程度)
  • そもそも5時間以上、運動し続けたことないのに15時間も動けるのか
  • オマケに調子の悪いヒザは、治るどころか、より悪くなってるし

そんな現実を直視するほど、迫り来るレースが不安で仕方ないのです。
ただ、それはレース申込時に分かっていたことでした。
今回のチャレンジは、私にとって、「無謀なチャレンジ」のメタファーなのです。

 

ベストシナリオとワーストシナリオ

話は少し変わって、本レースのベストシナリオ。
それは制限時間内にゴールすることです。
今回、夜22時までにゴールできれば、速さは一切、気にしません。

一方、ワーストシナリオは・・・いくらでも考えることができます。

スイムは、波や潮に流されないか?人とぶつかって溺れないか?
バイクは、途中でヒザが壊れないか?パンクしないか?制限時間に引っ掛からないか?不安は山ほど。
ランには、そもそもたどり着けるのか?たどり着けたとして、体力・気力が残っているのか?

五島の情報を仕入れながら、不安と向き合っています。
このダイジェストとか、

このバイク搭載カメラとか

情報を仕入れ、不安を直視し、ワーストシナリオに対して腹をくくるようにしています。
腹をくくれなければ、最大のパフォーマンスは発揮できず、ベストシナリオに近づけないからです。
(まだ覚悟はできていませんが)

 

限界の先に何を見るか?

話を元に戻します。
今回のレースは、「無謀なチャレンジ」をすることが、1つの目標です。

私は、このブログで何度も書いてきた通り、
最初に取り組むことは、なかなか上手くできないタチです。

基本的には、このブログのタイトル通り、小さくはじめてコツコツと伸ばす。
それが私の「勝ちパターン」です。
一方で、大きくジャンプアップする目標を立てられない弱みがありました。

しかし、人生を大きく変革させるには、どこかで無謀なチャレンジをするしかありません。
そのキッカケ、メタファーとして選んだのがトライアスロンであり、このレースだったのです。

結果はどうなるか分かりません。
限界までチャレンジした先に、「無謀なチャレンジ」をするためのヒントが得られればと思っています。
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【編集後記】
今日は午前と午後で、全く質の違う仕事。
アタマを切り替えて頑張っています。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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