ランニング・トライアスロン

目指すは、「永遠のサブ4」

昨日、今日とバイク合宿に来ています。

 

ツワモノの森に迷い込みました

バイク合宿には、ツワモノが集まっています。
アイアンマン(トライアスロンで、完走すると「鉄人」と呼ばれる厳しいレース)じゃない人の方が少ないんじゃないか?という感じ。
気分的には、猛獣の中に、モルモットが1匹で迷い込んでしまった心境です。。
今回は女性の方が参加者が多いのですが、余裕で置いていかれます。

そんな人たちの会話を聞いていると、明らかにぶっ飛んでいます。
頭のネジが何本か外れているんじゃないだろうか?と。
既にとてつもなく速いオネーサマが、「もっと練習しなきゃ♪」とか。
彼ら・彼女らは、いったい、どこを目指しているんでしょうか?

 

自分が目指すところは?

そんな疑問を持ちつつも、人は人。
自分はいったい、どこを目指しているんだろう?と疑問に思ったのでした。
そういえば、ランナー、トライアスリートとしては、明確な目標がないな、と。

砂漠を走るマラソンとか、ジャングルを走るマラソンとか、
1回のレースで100km以上走る、ウルトラマラソンとか、
厳しいレースは色々とありますが。

実は、そういうぶっ飛んだレースに興味はありません。
では何を目指しているのでしょう?

 

私が目指すは、「永遠のサブ4」

元々、私がランニングを始めたのは健康のためでした。
近所を3km、5kmと走っているだけで、十分だったのです。
しかし、その一方で、ほんの少し、物足りなさを感じていました。

そんなときに、マラソンへのお誘いがあったのです。
自分への挑戦、弱い自分と戦うために、マラソンへの挑戦を始めました。
そして、何とかサブ4(フルマラソンで4時間切り)を達成しました。

昨日、考えていて、ふと思ったのは、「永遠のサブ4」です。
息子がフルマラソンに出られるようになるまで、あと10年以上。
そのときに私は50代になっていますが、そこでサブ4を達成したい。

サブ4を達成するには、ある程度の瞬発力と、ある程度の持久力を両立させる必要があります。
どちらが欠けても、サブ4は達成できません。
それを50代、60代になってもキープしていたらカッコイイな、と。
さらに、サブ4の体力があれば、どんなことにでもチャレンジできます。

ここ数年でぶっ飛んだ目標を掲げて頑張るのも良いのですが、
私の場合は、こういう長い目標の方が、自分に合っているように思えます。

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【編集後記】
バイク合宿は、周りに着いていくので精一杯、
それどころか、皆が2周している間に1周しかできない始末。。
どこかでコツを掴みたいものです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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