フリーランスというと、自由に働いているイメージがありますよね。
特に会社員で、身のまわりにフリーランスの方が少ないと、
そんな先入観を持っているかもしれません。
私の周りのフリーランスは様々な人がいます。
会社員以上に、9時~17時に、場所も決められて働く人もいますし、
羨ましいくらい、自由に働いている(ように見える)人もいます。
私は後者には、ほど遠いのですが、そこを目指しています。
で、ほんの少しだけ後者っぽい体験をしてきたので、共有を。
平日に子どものスイミングを観賞
昨日は外に出る仕事が早く終わりました。
16時半には帰宅という、会社員では考えにくい状態!
ちょうどスイミングに向かう息子に会い、見に行くことに。
私が子どもだった頃は、スイミングを見に来る親なんて、ほぼゼロでした。
しかし、今の親は暇なんでしょうか?随分、たくさん居るんですね。
子どもが少なくなった分、親は子どもに関与したいのかもしれません。
とにかく、会社員時代では考えられなかった時間の使い方をしてみました。
元気に泳ぐ息子を見て、パワーをもらいました。
いや~、自由って素晴らしい。
その後、夜の8時半から、お客様とスカイプでミーティングをして、
それから、あるレポートを作成。仕事が終わったのが24時過ぎでした。
「これは自由なのか?」と少し疑問を抱きつつ、仕事をやり切った満足感とともに就寝。
自由な時間が増えた理由
純粋な労働時間という意味では、会社員の頃よりも、むしろ増えたように思います。
ただ、「自由な時間」は少し増えたように感じています。
その最大の理由は、無駄なミーティングが減ったからです。
会社員の頃は、
- 何で呼ばれたのか分からないミーティング
- 利益が相反する部門間の調整を行うためのミーティング
- 偉い人を満足させるためのミーティング
- アウトプットが何もないミーティング
がかなりありました。
私は1日に3~6件程度のミーティングがありましたが、
正直、少なくてもその半数は、上記のどれかに当たるものでした。
立場上、1日の大半をそんなミーティングに費やさざるを得なかったのですが、
それがなくなった分、純粋なアウトプットにつながる仕事に集中しています。
結果として、労働時間の割に、自由が増えたように感じているのでしょう。
大前提は戦闘力アップ
とは言え、いきなり自由を謳歌しまくれるほど、世の中甘くはありません。
そんな状態をイキナリ望める状態にあるとも思っていません。
まずは私自身がもっと経験を積み、ビジネス戦闘力を上げること。
それによって、お客様から信頼を得ること。
そういう基盤があってこその自由です。
今は、たま~に(笑)自由を楽しむ程度にしておきます。
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【編集後記】
今日の午後は、セミナーに参加。
ビジネス戦闘力を上げるため、しっかり学んできます!
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!