ランニング・トライアスロン

初開催:横浜マラソンの特徴

このところ、ランニング・トライアスロンのネタが多くて恐縮ですが・・・
初開催となった横浜マラソン。
東京マラソンのように、今後、メジャー大会になっていくでしょうから、
初開催の今回を、しっかりレポートしておきたいと思います。

 

受付は前日(土曜日)・前々日(金曜日)が必須

マラソン大会にしては珍しく、選手受付は前日までに終えておく必要があります。
私は横浜市民なので、別の用のついでに受付登録をすませましたが、
遠方から参加される方にとっては、これは一苦労かと思います。

ただ、この受付時には、様々なグッズの販売、
当日レースを上手く走るためのポイントセミナーなどが開催されていました。
横浜マラソンで初マラソンにチャレンジする方にとっては、
受付も含めて楽しめるイベントなのでは、と思います。

この写真は、受付会場でマラソンとは全く関係のないNゲージの運転に
夢中になる息子。。

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そして、横浜トライアスロンに勧誘される私。。
(息子も夢中にビデオを観ていました)

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コースと補給、トイレ

フルマラソンコースはこのようになっています。

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 公式ホームページでのコース案内はこちら

全体的にフラットで、走りやすいコースになっています。
難所は、高速道路に登る坂と、高速から一般道に下りる坂。
特に後者は30kmを越えてからの下り坂なので、疲れてきた脚に追い討ちをかけます。

応援が多くて楽しいのは、開始から7km程度と、ラスト5km程度。
それ以外も応援は多くて楽しいですが、ラスト5kmの応援は本当にすごかったです。

ただ、高速道路区間は一般の方が入れないため、急に静かになります。
また高速通行する車が曲がりやすいように、カーブでは道路が斜めになります。
これが微妙に走りにくいのでした。

海を見て景色を楽しもうと思いましたが、工業地帯で、そんなに楽しめず。。
高速を降りる直前に、ベイブリッジが見えたときはテンションが上がりました!

給水や補給、トイレは困ることはありません。とにかく頻繁に出てきます。
様々な給食?も出ていたので、ファンランの方であれば、
それらをゆっくり楽しみながら走るのも良いでしょう。
個人的には、とちおとめ(イチゴ)とプチトマトを食べ損ねたのが
悔しかったのでした。

なお、高速道路区間ですら、トイレも1km毎には設置されていたようです。
コース前半のトイレは並んでいましたが、後半のトイレは空いているようでした。

 

15,000円の価格設定はアリなのか?

横浜マラソンは、15,000円という、マラソンとは思えぬ高価格のレースです。
そのためか、上述の通り、エイドやドクターランナー、ポリスの配置など、
かなり充実しているようでした。
2万5千人が参加するモンスターレースでしたが、私の予想ほどは、
スタート前の混雑はありませんでした。

IMG_5059

私は自己申告で、3時間半くらいでエントリーしましたが、Aブロックでした。
(並ぶのが遅れて、Bブロック辺りからのスタートとなりましたが。。
ネットタイムしか見てないので、気にしません)

おそらく初マラソンなど、ペースが遅めのランナーが多かったのでは、と思います。
(私は通常ですと、CブロックやDブロック辺りからスタートするレベルです。)
全体的にレース全体が良く統制されていて、初回の割りに、上手く運営されていました。
私にとっては、遠くのレースに行くと、交通費だけで数1,000円かかりますので、
それを考えれば、15,000円はアリでした。

15時過ぎには帰宅し、16時過ぎには風呂に入り、
20時前には布団に入っていましたから(^_^;
近いって、嬉しいです。
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【編集後記】

先週のトライアスロン以上に、筋肉痛がひどいです。。
そろそろ一度、回復期を入れないといけません。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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