こんばんは、渋屋です。
今日は、あるビジネスを拡大させるためのディスカッション。
盛り上がり過ぎて、危うく終電を逃すところでしたσ(^_^;)
今日は中小企業診断士を中心に、
試験に合格しない人によく見られる傾向をまとめてみました。
モチベーションに依存する
落ちる人は、勉強するときとしないときの差が激しいです。
やる気が出ると頑張り過ぎてしまう一方、「今日はやる気がない」と勉強しない日があります。
合格する人は、勉強を機械的に、習慣としてやります。
試験日までに、やるべきことを、淡々とやるだけだからです。
そこにモチベーションが入り込む余地はありません。
学問にはまる
診断士試験は、あくまでも試験です。
しかし、それを忘れて、学ぶ楽しみにハマる人は失敗します。
合格するには、試験会場に合格答案を置いてくることが、必須条件です。
合格する人は、その条件を満たすために日々の活動をしています。
学ぶ楽しみは、合格後にとっておけば良いのです。
丁寧に勉強しすぎる、勉強している自分に酔う
1ページ1ページ、丁寧に勉強すると、試験日までに勉強が終わりません。
それよりも、スピード重視です。
同じテキストを3回、5回、10回と繰り返せた人ほど、合格可能性が高まります。
また、勉強している自分に酔ってしまう人もいます。
「俺(私)、毎日勉強頑張っている!」と。
勉強は合格するための手段であって、目的ではありません。
勉強していること自体を楽しんでしまう人には、
自分のキレイなノートを作る人が多いようです。
集中できない、捨てられない
いつでもFacebookを見ていたら、当然、勉強に集中することはできません。
合格する人は、SNSをツールとして、上手に使いこなしています。
失敗する人は、SNSに振りまわされてしまいます。
また、合格できない人は、捨てられません。
試験に合格する実力をつけるには、一定の勉強時間が必要になります。
合格するまでの間は、ある程度、わがままにならないといけません。
仕事は同僚や後輩に任せる。
会社の飲み会は断る。
家事、育児は奥さん(旦那さん)に任せる。
その調整を恐れたり、控えたりすることが、合格を先延ばしにしてしまうのです。
堂々と、試験のために調整をしましょう。
もちろん、合格した後、しっかりお返しとともに、お礼をするのが良いですね。
最後に、何のためにその資格を取ろうと思っているのか、
迷ったときには、「原点」に立ち返りましょう。
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【編集後記】
冒頭のディスカッション、楽しくてあっという間の4時間超でした。
考えるだけでなく、どんどん実現させていきたいものです。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!