中小企業診断士

中小企業診断士がブログを書かねばならない、3つの理由

このブログを毎日欠かさず書き続けて、今日で1,855日です。
過去に発信したメルマガや、現在配信しているメルマガを含めると、これまで書いた記事は2,300本程度になりました。

ここまで書いてきた実感として、改めて中小企業診断士には、やっぱり情報発信することをオススメします。
以下、その3つの理由です。

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仕事が獲得しやすくなるから

1つ目の理由は、仕事が獲得しやすくなるからです。
社会的に複業が認められるようになってきたので、これからは独立診断士でなく、
企業内診断士にとっても大きなチャンスがやってきました。
自分で直接仕事を獲得できるようになったのです。

ただ、ブログを書いたからと言って、突然、仕事の依頼が来る可能性は低いです。
その前に「記事を書いてくれませんか」と言うような営業の連絡が来ることが多くなるでしょう。。
それでも、書き続けていれば、仕事の依頼が来ることはあります。

また、いきなりネットでなくとも、名刺を渡した相手がWebを見てくれる、ということもあります。
こちらの方が現実的ですね。

そのときに、プロフィール・メニュー・顧客の声がしっかり揃っていれば、
相手は安心して仕事を依頼することができます。
それが直接的な顧客ということもあれば、あなたに仕事を紹介してくれる人、というケースもあるでしょう。

私自身、「Webで情報発信していたから獲得できた」と感じている仕事がそれなりにあります。
それらの仕事がなかったら・・食えなくなって、路頭に迷っていたかもしれません。

 

中小企業診断士を知ってもらえるから

一般的に、中小企業の社長は税理士のことは知っていても、他の士業との接点は、ほぼありません。
中小企業診断士のことは、大半の社長が知らない、という状態なのです。
残念ながら、それが現実です。

しかも、診断士は税理士と比べて人数が少ないのです。
2017年2月末の税理士登録人数は、約7万6千人だそうです。
一方の診断士は3万人もいません。
人数が少ないから、余計に存在感がありません。

だからこそ、一人ひとりの中小企業診断士が、もっと情報発信すべきだと感じています。
特に診断士は他の士業と異なり、独占業務がありません。
診断士を定義する中小企業基本法の中で、公的な支援事業に限らず、民間でも活躍する経営コンサルタントと定義しています。
一言で言えば、何でもありなんです。

ですから診断士の仕事内容は、本当に人それぞれ。
だからこそ、自分が何をやっているのか?をちゃんと相手に伝える必要があるのです。
自分の得意分野や、提供できる価値を伝えられる診断士が、もっと増えたら良いのになぁ〜と思います。

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自分の成長エンジンになるから

これまでの2つは直接的なメリットでしたが、個人的に一番オススメする理由はコレです。
書き続けることは、間違いなく自分を成長させます。

1,800日も書いてそのレベルかよ!と言われるとぐうの音も出ないのですが・・
あくまでも過去の自分との比較で見ると、成長しています。
その成長を促した理由の1つが、毎日書いてきたことなのです。

毎日毎日、3ヶ月位書き続けると分かるのですが、
生活しているだけで自然とネタを探すようになります。

ネタを発見するためにアンテナが高く・広くなり、
そして生み出したコンテンツは、セミナーやコンサルティングで役立ちます。
自分自身のR&D部門となってくれるのです。

余談ですが、私はセミナーや研修のときに、再度ゼロからコンテンツを作ることはしません。
毎日書いていることを整理するだけなのです。

こうして、日々書いているだけで、自分自身を成長させてくれ、
しかもビジネスにもつながっていく。

だから、書くことをオススメしているのです。
あ、ちなみに毎日じゃなくても良いと思います。
リズムは人それぞれですので。

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【編集後記】
また最近、積ん読状態の本が増えてきました。
もっとガッツリと読書の時間を生活に埋め込みたい。。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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