ランニング・トライアスロン

ゼロからのスタートを痛すぎるほど痛感

こんばんは、渋屋です。

威張れるような記録ではありませんが、私にはフルマラソン2回、ハーフマラソン2回の出場・完走経験があります。
そのうち、フルマラソン1回はサブフォー(4時間切り)なので、男性としては上位2~3割には入り込んだようです。

そろそろ本格化する今シーズンのレースに向けて、練習を再開しましたが、そこには恐ろしい現実が待っていました。。

 

既に決まっているレース

恐ろしい現実の前に、既に出場することが決まっているレースを上げてみます。

 

 

あと、2月に行われる東京マラソンの結果待ちです。
このうち、11月と12月のハーフは妻が出たいということで一緒にエントリーしました。レース経験者として、男として、めっちゃプレッシャーが掛かっています。。
と言うわけで、1ヶ月後にハーフが迫っていることもあり、脚が本調子ではないものの、練習を再開したのです。

この他、練習会のようなよこはま月例マラソン、あるいは月例チャレンジつるみ川を組み込んで、1人だけでないレースを通じたカラダ作りを今年は目指していきます。

 

10キロのジョギングで撃沈。。。

一応これでもフルマラソン経験者です。10キロのベストタイムでみれば、1キロ4分少々で走ることも可能です。

ただ、今日は久しぶりの10キロRUNということもあり、超ゆっくりペース(1キロ7~8分)で走ることにしました。当初の予定では、余裕で帰ってきて、「ちょっと物足りないな」とシャワー・ストレッチをするハズでした。

しかし、人間のカラダは正直です。この数ヶ月、5キロ以上走っていなかった私のカラダは、見事にその環境に適したものへと変わっていたのでした。。。

 

まずテクニック面から。

しばらく腰痛持ちだったため、腸腰筋の筋トレができていなかったのでした。これは体幹トレーニングの1つで、ヒザを持ち上げるための筋肉です。保育園や小学校の運動会でパパ達が転びまくりますが、これは腸腰筋が弱っているために、本人が思っているほど足が上がっていないことが原因です。足が上がらず、躓いてコケる、と。

腸腰筋が弱いと足がしっかり上がりません。どうしても引きづるような形になるので、ランニングしているときに、「ザッザッ」とシューズと地面の擦れる音がします。以前のトレーニングで一度はこの音が消えかけていたのですが、今日はしっかり「ザッザッ」と鳴ってくれました。このままだとブレーキが掛かってしまい、ペースを上げることができないので、要改善です。

同じように、前腿が少し筋肉痛になりました。走るときはお尻や裏腿の筋肉を使うべきで、前腿を使うとブレーキが掛かってしまいます。これも改善していかなければなりません。

 

それ以前に体力が。。。

そしてテクニック面以前にヤバかったのが体力です。7キロ、8キロを過ぎた辺りから、かなり疲れが出てきました。超スローペースで走っているはずなのに。まるでフルマラソンの35キロを走っているのではないか?と思うほど、顔が暑くなり、汗が止まらず、カラダが重くなってしまいました。

上述のテクニック面に問題があるから疲労が早く襲ってくることもあるのでしょうが、それにしても早過ぎです。

10キロ走り終えたときには完全に燃え尽きていました。自宅でシャワーを浴びた後のことはあまり覚えていません。3時間ほど寝ていた私を、家族が起こしてくれたのでした。

 

去年の今頃の記録を見ると、10キロだけでなく、初の30キロランニングのチャレンジもしています。1年前よりかなり退化していることが分かりましたので、気を取り直して、今シーズンに取り組んでいこうと思います!!

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【編集後記】

ランニングを日常スケジュールに組み込むようにしようかと。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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