こんばんは、渋屋です。
起業ネタに悩む多くの人々
新たに起業しようと思ったときに悩むのが、「何を商売にしようか?」。もっと明確に書くと、「何を売り物にするか?」。
ある統計によると、この「商売ネタ」が見つからないために、起業を諦めてしまう人、停滞してしまう人が全体の6割以上いるそうです。
ということは自分の商売ネタを見るけることができただけで上位に入り込むことができます。ある意味、起業の最も高いハードルを越えたのではないでしょうか。
何をネタにするか?
何を売るか?の代表的なパターンは4つある、と週末起業で有名な藤井孝一さんは仰っています。
このブログの読者に多いであろう、何らかの士業の方を対象に考えて見ます。
- モノを売る
士業の場合は、物理的なモノを売ることはほとんど無いでしょう。パッと思いつきません。
逆に言えば、士業がそれらしいモノを売れるようになると、それだけで差別化かもしれません。
- ワザを売る
自分自身のもっているワザを人の役に立てることができます。経営コンサルタントが、社長に代わって自分のスキルを総動員する。その結果として、会社の経営を良い方向に導いていく。経営コンサルタントとしてコア領域になるのは、ここではないでしょうか。
- 知識・情報を売る
自分がこれまでに得た経験を元に書籍化したり、セミナーを行ったりすることがあるでしょう。このブログのように、毎日発信し続けるのも、知識・情報を売ることをしているのかもしれません。士業にとっては、セミナーそのものを事業の柱にする方がいらっしゃる一方、あくまでも新規顧客を集めるためのフロントエンドとして考えていらっしゃる方も居るようです。
- 人脈・場を売る
一番高度ながら、上手く行ったときのインパクトが最も大きいのは、この人脈・場の販売でしょう。
毎度出てくる平成進化論の鮒谷さんのセミナーは、3日間の内容が充実していることもありますが、それ以上に意識の高い仲間を集められるメリットがあります。このように意識が高い人だったり、自分と同じ一定の何かを持っている人たちのセミナーでああれば、人脈や場を身につけられるようになっていくのではないでしょう。
士業に限らず、自分の得意とすることを元に、この4つの軸から、どんな事業が立ち上げられそうか?模索するのも楽しいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
新しい薬が効いてきたのか、距離感覚がおかしくて、歩いていて壁にぶつかります。。(運転禁止な薬の理由が分かったような) オマケに眠さ最高潮なので、大変です 笑。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!