がむしゃらに量だけ積み上げても、悪い癖がつくだけ。
あるいは、故障するだけ。
ちゃんと正しいフォームを身につけてから、量を積み上げよう。
・・と以前から言われてきました。
ただ、そうやって量にリミットをかけているから、伸び悩んでいるのかもしれない。
と思いました。
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小さな小さな成功体験
しょぼい成功体験で恐縮ですが・・
私はトライアスロンを始めた頃、笑ってしまうほど、バイクが遅かったのです。
五島（ロング）でバイク順位が完走者中、ビリから 2番目だったことがありました。
今年の佐渡（ロング）でも、完走663人中 470位なので、あまり変わっていませんが（汗）
それでも、超苦手だったバイクが少しずつ成長したのは、コロナ禍に平日ローラー台の量がかなり増えたからです。
2020年5月に、初めて月間1,000kmを超えました。
それ以来、多少の上下はあれど、コロナ以前に比べて、確実にバイクの量が増えました。
結果的に少しバイクの成績が上がったのでした。
- コロナ前の東扇島（ショート）：バイク順位192位/完走383名
- コロナ後の千葉シティ（ショート）：バイク順位127位/完走588名
今でもペダリングは下手です。
トレーニングの質という意味では、まだまだだと思います。
ただ、質を上げるには、コーチについてもらって地道な繰り返しが必要です。
なかなか、そこまで時間を取れない人も多いはずです。（私を含めて）
なので、まずは量をこなすのも、成長する方法の1つだと思っています。
ランも一度、量を増やしてみる
今シーズンオフで、最も強化したいのはランです。
まだまだ伸びしろがあるように感じているからです。
この1週間で、70km以上、走ってみました。
2日休んでいるので、そんなに無理している感じもありません。
これまで、過去に月間 200kmちょっとを、2～3回程度、走ったことがあります。
試しにもう少し上（250km？300km？）を目指して、一度、量をガッツリと積み上げてみようと思います。
とにかく故障に注意して、無理せずに。
ランもガッツリな量で、レベルアップするポイントが見つかれば良いのですが。
なお、最近はマンツーマンで教わったフォームを定着すべく、走っているときも歩いているときも、常に意識しています。
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