これからの季節、海で泳ぐには寒くなっていきますよね。
また関東近辺だと 5月くらいまでは、泳ぐのはかなり寒い。。
水温20℃以下ではマトモに泳げない弱々な私が、効果が高い・使いやすいものから順に防寒ツールをご紹介します。
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ウェットスーツインナー
まずはサーフィン用のインナーです。
練習のときには水着などの上に。
レース時はトライウェアの上に着て、トランジションでウエットスーツと一緒に脱ぎます。
リンクは長袖ですが、膝上まであるタイプのものがお勧めです。
お腹が冷えないと助かりますし。
私は「ノースリーブ、膝上まで」のタイプを使って、今年の 5~6月頃は泳ぎました。
まだレースで使ったことはありません。
OWS用ソックス
寒さ対策にもなりますし、足を守るにも重要なソックス。
私は練習のときは、水温・気温に関係なく履いています。
浜辺が夏場で鉄板のように熱くなっているときも、これを履いていれば大丈夫。
そして、海で足が届くところに立つ際も、小石や岩、貝殻などから足を守ってくれます。
昨年の九十九里トライアスロンは、水が超冷たかったです。
これを履いていたおかげで、何度も心が折れながらも、完泳できたのだと思います。
なお、レース時には利用できないことがあるので、必ずルールを確認しましょう。
(2021年の九十九里は大丈夫でした)
サーフィン用キャップ(フード)
ウエットスーツ素材で出来ているフードです。
血流が多い頭をウエットスーツ素材で守るので、保温効果は高いです。
問題はちょっと視野が狭くなりがちなのと、動きにくくなることでしょうか。
ただ、知人で寒い時期はずっと被っている人がいるので、慣れれば大丈夫でしょう。
なお、レース時には指定のキャップを被らないといけないので、(おそらく)使えないでしょう。
そういう場合は、シリコンキャップを 2枚重ねするのも良いです。
ホットクリーム
名前の通り、クリームです。
塗ったあとにジワジワと温かくなってきます。
ただ、超冷たい海対策で塗ったことがあるのですが、焼け石に水でした。。
(いや、こういうときは冷や水に火という感じ?)
どれも価格的には、そんなに高くありません。
(全部揃えても、1万円くらい)
海の冷たさが苦手な人は、組み合わせて使いましょう。
1年中、海に出続けるサーファーは本当にすごいというか。
彼らから防寒対策を学びたいですね。
お読み頂きありがとうございました。
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