マンサンダルを作成するワークショップに参加してきました。
裸足・素足の感覚を取り戻したい、と前々から考えていたのです。
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足の機能の重要性
以前から、足の機能の重要性について、何人かの方が発信されているのが気になっていました。
最初に言われたのは、サイクリストの福田さん。
ロードバイクと言えば、硬いシューズに囲まれているので、足の指などが動かなくても大して問題ないのでは？と思っていました。
しかし福田さんは、次々と足の機能を回復させるためのトレーニング方法を発信されていました。
その流れで辿り着いたのが、魔女トレの西園さん。
もうひたすら足にフォーカスすることで、バレエ・ダンス・スポーツ・武道など、あらゆる分野の人たちのパフォーマンスを上げられていることで知られています。
バイク雑誌（サイクルスポーツだったかな？）でも特集が組まれていたほど。
そんなわけで、日々トレーニングをしつつも、裸足の機能を取り戻すことに意識が向かっていました。
ちなみに「取り戻す」と言っているのは、子どもの頃は機能を持っていたはずだから。
現代人は靴・靴下を履くことにより、それらの機能を失っているのです。
日常に裸足を取り入れるマンサンダル
ただ、足の機能を取り戻すためだけに時間を取るのは大変です。
他にもやりたいことが、たくさんありますし。
そこで発見したのが「マンサンダル」。
（ワークショップで作成した直後、みんなで集合写真）
マンサンダルは、「シューズから無駄なものを省いたもの」ではありません。
「裸足に最低限のものを加えたもの」。
詳しいコンセプトは公式サイトをご覧下さい。
これを日常的に使っていれば、自然と足の機能を取り戻せるのでは？と考えました。
ついでにジョグはこれでやろうかと。
ペースも上げにくいので、スロージョギングするのに、ちょうど良さそうです。
1kmだけ走ってみた
早速、1kmだけ走ってみました。
いきなり長距離やると、カラダを痛めそうですので、無理せず。
その前に、トレイルを裸足で歩きます。
（我が家のマンション内、トレイルがいくつかあるんですよね～）
マンサンダル開発者のマンさんが仰るには、
「毎回、数10秒くらいで良いから、自然の中を裸足で立ったり歩いたり」した方が良いと。
玄関に絞った雑巾を置いて、帰宅時に足を拭けるようにしてから出かけました（笑）
シューズを履いて歩く分には気にならないのですが、裸足で歩くと、もちろん小石が痛いです。少しずつ慣れると良いですが。
さらに、結構小さな虫がいるんですよね。
こういう雨上がりの日には、ミミズとか踏んだら嫌だなぁ～と（汗）
それからマンサンダルを履いてジョグ。
下り坂の衝撃が凄まじいです。
今まで、どれだけクッションに守られていたのか実感します。
少しずつ慣れていき、裸足の感覚や機能を取り戻したいです。
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